電子情報技術産業協会(JEITA)は5月15日、「クラウド連携によるスマートライフサービス提供に関するJEITA標準モデル Ver. 1.0」を策定した。
スマートライフ市場の拡大には消費者にわかりやすいサービス提供が求められる。そこでJEITAは機器・サービス・アプリなど市場参画する事業者が共通で目標とすべき仕様を定めた。標準モデルを参照することで事業者や消費者それぞれにメリットがある。具体的には①機器メーカ/サービス提供事業者:標準モデルに沿ったUIを整備することで機器のネットワーク接続率やサービス加入者が向上、②ユーザ:機器のネットワーク接続手順やサービス加入の手順を理解しやすくなり複数機器の接続意欲が向上、③販売者:複数メーカ機器の説明が共通化され、商品やサービスを消費者に訴求しやすくなるとしている。
〔参照〕
▷クラウド連携によるスマートライフサービス提供に関する JEITA標準モデル Ver. 1.0
〔今月のニュースまとめ〕
▷【20年5月版】サクッとCHECK!業界ニュース
▷【20年5月版】スマートハウス関連銘柄 適時開示情報
▷【20年5月版】スマートハウス関連 News Release
▷【20年5月版】スマートハウス関連省庁 発表情報
次代の住まいを考える『月刊スマートハウス』No.111(2024年5月号)を発刊しました!
PR
2024/4/20 0:00
シダックス:対馬市で自動運転レベル2の実証開始
2022/4/27 17:00
蓄電専門誌『RE:CHARGE(リチャージ)』 No.20(2024年1月10日号)を発刊しました!
PR
2023/1/10 0:00
内閣府:第二回スーパーシティ専門調査会開催
2022/2/15 18:00