アイ・グリッド・ソリューションズは５月１４日、「新型コロナ対策によるテレワークと電気代の関係性に関する調査」結果を公表した。

　同社が家庭向けに提供する「スマ電」契約者（回答数6,182名）を対象に行ったアンケートによると、テレワーク導入後に電気代が増えたのは約６割。使用電力量の増加率は前年同期比136％、電気代換算で平均約1,700円増加したとする。在宅勤務により照明、家電、パソコンなど電子機器の利用が増えたことが要因と分析している。一方、テレワークを導入していないヒトも約７割が在宅時間の増加により電気代が平均1,300円上昇。「テレワークを始めた」「していない」にかかわらず電気を含む光熱費など生活費見直しの必要性を指摘した。

〔参照〕
▷新型コロナ対策によるテレワークと電気代の関係性に関する調査」を実施

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