ジェーシービーは5月12日、グルーヴノーツと購買統計データ活用に関する基本合意書を締結。「City as a Service(シティ・アズ・ア・サービス:CaaS)」の実現をめざす。
社会課題解決に向けて自社保有データを役立てられないかと考えたJCBと、データ連携・活用により都市状況の可視化・分析を図りたいグルーヴノーツがスマートシティ開発などパートナーシップを構築することで両者の意向が合致した。購買統計データは「人が何を求めているのかが表現されたもの」とし、顧客ニーズを掴みよりよいサービスを作り上げていくとする。AIを活用しSNS等での話題、店舗内を撮影した画像、不動産や交通データなどを同時に扱うこと仮説の獲得、高精度な予測が可能になるという。都市に訪れる人の特徴を捉え、交通・商業・道路網など都市機能に求められる快適な店舗・交通サービス等を展開していくとしている。
〔参照〕
▷ JCBとグルーヴノーツ、クレジットカードの購買統計データ活用に関する基本合意書を締結
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