シャープは7月1日、AIが予測した太陽光発電システムの余剰電力量に応じて、クラウド蓄電池を自動制御するクラウドHEMSサービス「COCORO ENERGY」のバージョンアップを行う。
居住地域に雷注意報が発令されるとAIが日々の電力使用量から停電に備え必要な電力を予測。不足分を自動的に蓄電する連動機能を追加した。住設機器との連携も強化し、新たにコイズミ照明製のLED照明を遠隔操作できる仕様とした。外出先で照明の消し忘れ確認や消灯が可能となる。YKK AP製の電動窓シャッターにも対応。太陽光や蓄電池の稼働状況を監視し異常発生時にスマートフォンに通知するなどの機能拡張が行われる。
〔参照〕
▷業界初 「雷注意報」と連動。AIが停電の間に必要な電力量を予測して蓄電池に自動充電 クラウドHEMSサービス「COCORO ENERGY」を バージョンアップ
〔今月のニュースまとめ〕
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