国土交通省は５月７日、日本版MaaS支援事業において６地域・６事業者に交付を決定した。同省は地域・観光地の移動手段確保・充実や公共交通機関の維持・活性化を進めるため、新たなモビリティサービスであるMaaSの全国普及を推進している。普及にあたり今年度よりAIオンデマンド交通の導入について支援を行うこととしていた。決定事業者・地域は下記の通り。

［交付決定事業者］※カッコ内は主な事業実施地域
・会津乗合自動車（福島県会津若松市）
・福井交通（福井県福井市）
・伊豆急東海タクシー（静岡県下田市）
・WILLER EXPRESS（大阪府大阪市）
・広島電鉄（広島県広島市）
・西日本鉄道（福岡県福岡市）

〔参照〕
▷日本版MaaSの実現に向けてAIオンデマンド交通の導入を推進！（地域の移動手段の確保を支援します） ～６地域・６事業者に交付決定～

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