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【News Release】大東建託:【脱炭素社会】LCCM賃貸集合住宅で創出した再生可能エネルギーを事業所で自家消費

2022/3/29 12:00

【News Release】大東建託:【脱炭素社会】LCCM賃貸集合住宅で創出した再生可能エネルギーを事業所で自家消費

2022/3/29 12:00

発表日:2022年3月29日
発表者:大東建託
表 題:【脱炭素社会】LCCM賃貸集合住宅で創出した再生可能エネルギーを事業所で自家消費


 大東建託(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林克満)は、4月1日より、LCCM賃貸集合住宅で創出した再生可能エネルギーを、デジタルグリッド株式会社が構築した相対(P2P)電力取引プラットフォーム「デジタルグリッドプラットフォーム(以下、DGP)」を活用し、当社の浦和支店(埼玉県さいたま市)に供給、自家消費する取り組みを開始します。
当社グループが管理する賃貸住宅で創出した再生可能エネルギーを事業所で自家消費する取り組みは、今回が初となります。
当社は今後、本取り組みを展開していくことで、RE100の早期達成に向け、事業活動における再生可能エネルギーの自家消費を促進し、脱炭素社会の実現に貢献していきます。

■ LCCM賃貸集合住宅で創出した再生可能エネルギーを自家消費
本取り組みは、2020年6月に埼玉県草加市で完成したLCCM賃貸集合住宅で創出した再生可能エネルギーをDGPで需給調整し、当社の浦和支店に供給します。創出した電力で補いきれない場合は、DGPが卸電力市場から電力をAIで自動調達し浦和支店に供給します。
当社は本取り組みを通じて、相対電力取引サービスの有効性を検証し、RE100の達成やさらなる再生可能エネルギーの活用方法など、今後の事業における可能性を検討していきます。

■ 当社グループの再生可能エネルギー導入の取り組み
当社は2019年1月、事業活動で消費する電力を100%再生可能エネルギーとすることを目指す国際的な環境イニシアチブ「RE100」に加盟しており、グループ全体の事業用電力を2040年までに再生可能エネルギーに転換することを目指しています。
これまで、2020年6月にオープンした当社の情報発信施設「ROOFLAG(ルーフラッグ)賃貸住宅未来展示場(東京都江東区)」では、施設で使用するすべての電力を、森林未利用材や製材端材、建設廃材を燃料とするバイオマス発電による再生可能エネルギーでまかなっています。
また、2020年より順次、全国の事業所、建設現場の電力においても、再生可能エネルギーを導入。
昨年11月には、大東建託グループの本社ビル「品川イーストワンタワー」で使用する電力に、再生可能エネルギーを導入しています。

〔公式ページ〕
大東建託:【脱炭素社会】LCCM賃貸集合住宅で創出した再生可能エネルギーを事業所で自家消費

※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください