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【News Release】土屋ホールディングス:「新中期経営計画」策定に関するお知らせ

2021/12/21 18:00

【News Release】土屋ホールディングス:「新中期経営計画」策定に関するお知らせ

2021/12/21 18:00

発表日:12月21日
発表元:土屋ホールディングス
表 題:「新中期経営計画」策定に関するお知らせ

 当社は、2024 年 10 月期を最終年度とする「新中期経営計画(2022 年 10 月期~2024 年 10 月期)」を策定しました。その概要を下記のとおりお知らせいたします。



1.基本方針
 当社は「豊かさの人生を創造する」を企業理念として、省エネ・高品質(高断熱・高気密など)な注文住宅・規格住宅などを提供しておりますが、今回の「新中期経営計画」により、北海道中心に積雪寒冷地での「NO.1 住生活総合企業」を目指し、企業価値の向上を図ってまいります。

具体的には、
 地元北海道から東北、甲信越、積雪寒冷地全域への地域 NO.1 戦略の水平展開
 地域ドミナント戦略による重点地域への集中的な拠点展開とアライアンス戦略による経営基盤の強化と拡充によるプレゼンス向上

などで、実現してまいります。

2.各事業戦略
住宅事業
・営業アプローチを標準化することで、注文住宅・規格住宅の提供を強化
・賃貸住宅事業へ参入し、当社の省エネ技術を賃貸住宅にも普及
・木造ZEH*マンションに特化
*ZEH:Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス) 「断熱性能等の向上と高効率な設備システムの導入で、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅 (資源エネルギー庁HPより)」

リフォーム事業
・年間受注件数の大幅拡大(最大 3,500 件)
・高断熱、高効率換気を中心とした環境型リフォームを展開
・パッケージ商品の新規開発(リーズナブルで高品質を維持)

不動産事業
・当社事業エリアの市場規模を見越し、拠点を増設して、マンパワーを投入
・総合不動産として、不動産販売・仲介から幅広い分野へ展開
・分譲住宅の販売促進へ、分譲住宅専業子会社を設立

3.重視する定量目標
2024年10月期(最終年度) 計画
売上高 38,000百万円
営業利益 1,200百万円
ROE 6.0%
棟数 900棟

2021年10月期 実績
売上高 31,051百万円
営業利益 590百万円
ROE 4.1%
棟数 663棟

※本策定の詳細につきましては、添付の「2021 年 10 月期 当社概要・決算 中期経営計画説明資料」に記載のとおりでございます。

※本リリース記載の将来に関わる一切の内容は、発表時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の施策・業績は、今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。

〔公式ページ〕
土屋ホールディングス:「新中期経営計画」策定に関するお知らせ
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください