発表日：12月2日
発表元：損害保険ジャパン
表　題：諏訪市との『災害応援・循環型社会実現等に係る包括連携協定』の締結について

　損害保険ジャパン株式会社（取締役社長：西澤 敬二、以下「損保ジャパン」）は、諏訪市の地域防災力のさらなる向上などを図るため、諏訪市（市長：金子 ゆかり）と『災害応援・循環型社会実現等に係る包括連携協定』を１２月２日に締結したことをお知らせします。

１．背景・経緯
　諏訪市は、標高７５９ｍの諏訪湖の畔にある高原湖畔都市であり、長野県のほぼ中心に位置する都市です。諏訪湖・霧ケ峰高原・温泉といった豊かな自然に恵まれるとともに、古くは製紙産業、戦後は精密機械産業により発達した工業都市です。また、観光都市としても知られ、上諏訪温泉、諏訪大社、諏訪湖、霧ケ峰高原など多くの観光資源を有しています。工業、観光という諏訪市の二大産業は、恵まれた自然環境に支えられて発展してきました。
　損保ジャパンは、お客さまの安心・安全・健康な暮らしを支える保険会社として、地域の産業の安定的な繁栄と安心な暮らしを支援するノウハウを生かし、市民サービスの向上と地域の活性化に貢献するため、諏訪市に連携協定についての提案を実施し、このたびの協定締結に至ったものです。

２．協定の目的
　損保ジャパンと諏訪市は、相互の連携および協力を強化することにより、災害発生時の応援・循環型社会の実現等に寄与することを目指します。

３．協定の主な内容
　以下の項目において業務連携を行います。
（１）災害発生時の応援、防災に関すること
（２）資源循環型社会の実現・脱炭素に関すること
（３）地域のスポーツ振興に関すること
（４）その他両者が協議し合意した事項

４．今後について
　損保ジャパンは、今後も諏訪市と連携しながら、自律的で持続的な社会を創生することに貢献していきます。また、保険代理店等にも本協定について周知し、全社を挙げて諏訪市に貢献していきます。

〔公式ページ〕
▷損害保険ジャパン：諏訪市との『災害応援・循環型社会実現等に係る包括連携協定』の締結について
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください