akippaと大阪府泉南郡岬町、大阪府宅地建物取引業協会泉州支部は2月28日、空家跡地等の有効活用促進と違法駐車解決を目的とした連携協定を締結した。
岬町では人口減少や少子高齢化に伴い、適切な管理がされていない空家等が近年増加している。空家等対策を総合的かつ計画的に実施する方針を打ち出し解体費用の補助制度を創設したものの、解体後の空家跡地は活用方法が見い出せないケースもあったという。
今回の協定により、岬町内で同社の駐車場シェアリングサービス『akippa』を利用し、空家跡地や未利用地を駐車場として活用することで解決を促進していく。駐車場不足やそれに伴う違法駐車など解決にも繋げ、町の活性化と町民や観光客の利便性向上を目指す。今後は高齢化に伴い増加する介護車両ニーズへの対応も検討していくとした。
〔参照〕
▷akippa
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