発表日：1月5日
発表元：日医工
表　題：当社連結子会社における再生可能エネルギー電力の導入について ～カーボンニュートラル社会の実現に向けた取り組み～

　この度、当社連結子会社であるヤクハン製薬株式会社（本社：北海道北広島市、以下「ヤクハン製薬」※1）は 2022 年 1 月 1 日から北海道電力が供給する CO2 排出量ゼロの電力に切り替え、ヤクハン製薬本社及び工場において使用される電力の全てが実質再生可能エネルギーの電力となります。
　なお、今後本電力使用により、ヤクハン製薬全体の CO2 排出量の約 55％の CO2削減効果が見込まれることとなります。
　当社グループは、ESG・SDGs の取り組みを推進し、更なる持続可能な社会の実現を目指すべく、2021 年８月 17 日に「日医工グループ SDGs 宣言」※2を表明しました。
　その中で、地球温暖化対策として CO2 排出量削減に係る取り組みを重要テーマと位置付け、これまでも各種対策を実施しており、今回の取り組みはその一環となるものです。
　今回の実績を検証の上、当社グループにおける他工場への順次拡大を検討してまいります。
　当社グループは、これからも気候変動への対応の重要性を意識した SDGs経営を推進し、カーボンニュートラル社会の実現に向けて役割を果たしてまいります。

※1 ヤクハン製薬
　殺菌消毒剤を主力製品とし、アルコール系、ヨウ素系、ビグアナイド系、界面活性剤系、塩素系など、各種殺菌消毒剤を製造しており、医療機関などで人体・医療機器・環境の消毒に幅広く使用いただいています。

※2 「日医工グループ SDGs 宣言」
　日医工グループは、サステナビリティ（持続可能性）が、長期的な企業価値の向上に欠かせないとの認識の下、本業を通じて ESG（環境、社会、ガバナンス）へ
の取り組みとともに、当面右記 12 の目標を中心としてSDGs を推進し、製薬企業として「健康で豊かな社会の実現」に努めております。

〔公式ページ〕
▷日医工：当社連結子会社における再生可能エネルギー電力の導入について ～カーボンニュートラル社会の実現に向けた取り組み～
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