千葉大学の研究グループは2月4日、光触媒を両極に用いる高電圧型太陽電池の性能を向上させる鍵が、光触媒結晶の分極率と触媒活性にあることを特定した。
光触媒式太陽電池は単セルで2.11 Vという他の太陽電池や燃料電池では類例を見ない起電力を記録。これらの成果を組み合わせて発電することで、屋外に設置でき、より環境負荷の少ないバックアップ用電源としての応用が期待されるとしている。
〔参照〕
▷光触媒式太陽電池の実用化に前進
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