News Release

【News Release】SMFLみらいパートナーズ、ウエストホールディングス:オフサイト型 PPA モデルに関する契約締結および発電事業の協働展開について

2021/10/20 18:00

【News Release】SMFLみらいパートナーズ、ウエストホールディングス:オフサイト型 PPA モデルに関する契約締結および発電事業の協働展開について

2021/10/20 18:00

発表日:10月20日
発表元:SMFLみらいパートナーズ、ウエストホールディングス
表 題:オフサイト型 PPA モデルに関する契約締結および発電事業の協働展開について

 三井住友ファイナンス&リース株式会社(代表取締役社⾧:橘 正喜、以下「SMFL」)の全額出資子会社、SMFLみらいパートナーズ株式会社(代表取締役社⾧:寺田 達朗、以下「SMFLみらいパートナーズ」)は、株式会社ウエストホールディングス(代表取締役社⾧:江頭 栄一郎、以下「ウエストHD」)の全額出資子会社、株式会社ウエストエネルギーソリューション(代表取締役社⾧:江頭 栄一郎、以下「ウエストES」)および株式会社ウエストグリーンパワー(代表取締役社⾧:中村 公俊、以下「ウエストGP」)とオフサイト型 PPA モデル※による太陽光発電および電力供給に関する契約を締結し、協働で発電事業を展開していきます。

 今般の取り組みでは、ウエストESが発電所の土地確保・所有、発電事業における各種許認可の取得、発電所の設計・施工および発電所の保守管理業務を行います。SMFLみらいパートナーズは、発電設備を所有し、発電事業を行うとともに発電した電力の全量をウエストGPに売却します。ウエストGPは、購入した電力を一般電気事業者を介して需要家に供給します。発電場所は、全国(一部地域を除く)の耕作放棄地や空き地などの遊休地を対象としており、順次事業用地を確保するとともに太陽光発電設備を設置し、発電所の運転を開始していきます。

 第 1 弾として、2021 年 11 月より数カ所の発電施設で発電事業を開始します。今後、徐々に対象を拡大し、当初 1 年で発電容量 100MW、プロジェクト全体では、2 年間に 1,000~2,000 カ所、発電容量 200MW、年間予想発電量 200 百万 kWh(一般家庭約 46,000 世帯分の年間電力消費量に相当)の事業規模となる計画です。

 SMFLみらいパートナーズは、オンサイト発電をはじめとするエネルギーサービスやクリーン電力小売の代理店業など新たな事業を展開しています。また、SMFLは、再生可能エネルギーや省エネルギー機器の設備投資にリースをはじめさまざまなファイナンスサービスを提供しています。これからもSMFLグループは、SDGs 経営を成⾧戦略と位置付け、脱炭素・循環型社会の実現、地域社会の持続的な発展に貢献していきます。

 ウエストホールディングスは、自治体、金融機関、大学、民間企業とカーボンニュートラルビジョンを共有し、太陽光発電を中心とした再生可能エネルギーの普及、電気の地産地消を可能とする蓄電池の導入を推進しております。ウエストグループは、これからも社会全体の CO2 排出量削減に貢献してまいります。

※オフサイト型 PPA(Power Purchase Agreement)モデル:発電事業者が第三者の敷地に太陽光発電設備を設置し、発電された電力を需要家に供給するサービス

〔公式ページ〕
SMFLみらいパートナーズ、ウエストホールディングス:オフサイト型 PPA モデルに関する契約締結および発電事業の協働展開について
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください