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【News Release】三菱電機:空調・換気機器設備設計支援アプリケーションが建築設備CAD Rebroと連携開始

2021/9/28 13:00

【News Release】三菱電機:空調・換気機器設備設計支援アプリケーションが建築設備CAD Rebroと連携開始

2021/9/28 13:00

発表日:9月28日
発表元:三菱電機
表 題:空調・換気機器設備設計支援アプリケーションが建築設備CAD Rebroと連携開始

 三菱電機株式会社は、建築設計をサポートする独自ソフトウエアMEL-BIM<空調・換気>シリーズの「空調・換気機器設備設計支援アプリケーション」と、株式会社NYKシステムズ(以下、NYKシステムズ)の建築設備専用CAD「Rebro®(レブロ)」とのデータ連携を12月に開始します。建設業界で導入が加速するBIM(Building Information Modeling)を利用する事業者の利便性を高め、建築業務の効率化に貢献します。

「空調・換気機器設備設計支援アプリケーション」について
・膨大な技術資料の参照が必要とされる設備設計業務において、当社空調・換気機器を自動選定し、さらに機器リストや製品仕様書など出力も可能で、業務を効率化
・空調機器の選定では、設計者が計算した熱負荷と配管の長さをもとに最適な機器を自動選定し、人手による煩雑な配管長補正計算が不要
・換気機器の選定では、換気に必要な風量と静圧をもとに適正な機器を自動選定し、静圧風量曲線※1の確認により最適な機器の絞り込みが可能

※1 換気送風機の性能を示すもので、換気送風機が送る空気の圧力と量の関係。P-Q曲線と呼ばれる

「空調・換気機器設備設計支援アプリケーション」と「Rebro®」の連携について
・「Rebro®」が出力する機器選定に必要な部屋情報をExcel形式で「空調・換気機器設備設計支援アプリケーション」に取り込むことで、部屋情報の入力の手間を削減
・「空調・換気機器設備設計支援アプリケーション」で選定した当社空調・換気機器のBIMオブジェクト※2が「Rebro®」の3D建造物モデル上に自動配置され、人手によるBIMオブジェクトの選択や機器配置などの設計の手間を削減

※2 設備・機器の3Dの形状情報と、設備・機器の仕様などの属性情報を統合したもの

〔公式ページ〕
三菱電機:空調・換気機器設備設計支援アプリケーションが建築設備CAD Rebroと連携開始
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください