News Release

【News Release】テラドローン:九州地方の崖崩れ発生地においてドローンを用いた測量を実施。二次災害防止を目的とし、高精度の等高線及び断面図の作成を行いました。

2021/9/9 18:00

【News Release】テラドローン:九州地方の崖崩れ発生地においてドローンを用いた測量を実施。二次災害防止を目的とし、高精度の等高線及び断面図の作成を行いました。

2021/9/9 18:00

発表日:9月9日
発表元:テラドローン
表 題:九州地方の崖崩れ発生地においてドローンを用いた測量を実施。二次災害防止を目的とし、高精度の等高線及び断面図の作成を行いました。

 気団の間で停滞する梅雨前線の影響を受け、日本列島では5月から7月にかけて梅雨に入ります。大雨が発生した場合に懸念される災害の一つに崖崩れが挙げられます。テラドローンは九州地方の崖崩れ発生地において、UAVレーザを用いた測量を実施し二次災害の防止に貢献いたしました。

 崖崩れが発生した現場は植生の影響が非常に強く人の侵入も困難であったため(画像1参照)、ドローンレーザを利用した測量が適切であると判断いたしました。また、一日で計測が完了するというドローン測量の特徴も、迅速な対応が求められる災害発生現場において大きな利点になります。

 画像2が取得したオリジナルデータ、画像3がグラウンドデータになります。前述のように現場は人が侵入できないほど植生の影響が強かったにもかかわらず、植生化の地形情報を問題なく取得し、崖崩れ箇所の地形情報を明確に表示することに成功しています。

〔公式ページ〕
テラドローン:九州地方の崖崩れ発生地においてドローンを用いた測量を実施。二次災害防止を目的とし、高精度の等高線及び断面図の作成を行いました。
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください