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【News Release】アリオン:照射効率を高めた 新型「紫外線照射型空気清浄機」を発売

2021/8/27 18:00

【News Release】アリオン:照射効率を高めた 新型「紫外線照射型空気清浄機」を発売

2021/8/27 18:00

発表日:8月27日
発表元:アリオン
表 題:照射効率を高めた 新型「紫外線照射型空気清浄機」を発売

 総合クリーン事業を展開するアルサグループの関連会社株式会社アリオン(本社:福岡市南区、代表取締役 関孝人)は、紫外線C波(UV-C)を照射することで室内空間に漂う浮遊菌を除菌する「紫外線照射型空気清浄機」の新機種「レイスマート」を9月より販売開始予定です。

 紫外線照射型空気清浄機は、衛生基準の高い医療施設や食品工場などで採用されており、現在はオフィスや店舗施設、保育施設、介護施設においても積極的に導入されています。

 今回発表の「レイスマート」はシールドサイエンス株式会社との共同開発商品です。
 当社従来品と比べ、約1.5kgの軽量化、照射効率を上げ、よりコンパクトでスマートになりました。
 紫外線照射装置(UVGI)はCDC(米国疾病予防管理センター)発行ガイドラインでも室内空気安全対策に有効な方法として記載されています。この有効性を活用して室内空間の浮遊菌の除菌をおこないます。
 「レイスマート」は壁面取付型となっており、置き型の空気清浄機と違い室内空間の動線を邪魔することなく、スペースを有効活用できます。また、室内の空調や温度差で生じる空気の流れを利用することで効率良く作用します。
 24時間安全に使用することができ、不在時においても天井付近の紫外線照射領域によって室内空間の除菌をおこなうことができるのも大きな特徴です。

■レイスマートの特徴
 レイスマートは210cm以上の壁面に設置します。日常の生活領域である活動空間に影響を与えることはありません。室内の空気は自然対流によって天井付近に形成される紫外線領域へと運ばれ、室内空間の除菌をおこないます。

■ガイドラインを遵守した販売店による保守点検
 取り付けにおいては、安全対策を重視した自主基準により、生活領域に影響を与えないように設置をおこないます。また、1年に1回、UV-Cランプの交換、線量測定、機器本体の清掃など、販売店による保守点検を実施します。紫外線照射装置(UVGI)はその安全性と信頼から多くの医療機関等で導入されています。
※ガイドライン「UV-Cランプを使用した製品に関連する紫外線運用安全ガイドライン」紫外線照射装置の安全管理連絡会

■商品概要
 商品名:紫外線照射型空気清浄機 レイスマート
 ※医療機器ではありません
 設置方式:壁面取付型
 使用ランプ:10W UV-Cランプ×1
 ※フィリップス(現シグニファイ)社製
 ※水銀規制対応
 設置目安:約50平米(約15坪)
 ランプ耐用:約9,000時間(約1年)
 概寸法:W39×H13×D16cm
 重量:約2.5kg
 価格:220,000円(税込)

■今後の展開
 当社は2020年4月よりシールドサイエンス株式会社との間で販売店契約を締結し「紫外線照射型空気清浄機」の販売をおこなってきた。照射効率がより高い新機種「レイスマート」の投入により、医療機関をはじめ介護施設や教育施設、オフィス、飲食店などの店舗等に向けた新たな空間衛生対策として提案をおこなう。また、同時に販売代理店の募集もおこなう。

■定額制レンタルサービスも地区限定でスタート
 当社の親会社であるアルサグループ株式会社アルサ(本社:福岡市博多区、代表取締役 中田大史)はグループ企業で当製品レイスマートのレンタル事業を開始予定です。
アルサグループは、福岡県を中心に佐賀県、大分県、宮崎県、鹿児島県、山口県、広島県でリネンサプライ業、総合レンタル事業を展開しているグループ企業です。

〔公式ページ〕
アリオン:レイスマート

※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください