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【News Release】福井コンピュータアーキテクト:日本 ERI『確認申請書作成ツール』の連携マニュアルリリースについて

2021/7/27 15:00

【News Release】福井コンピュータアーキテクト:日本 ERI『確認申請書作成ツール』の連携マニュアルリリースについて

2021/7/27 15:00

発表日:7月27日
発表元:福井コンピュータアーキテクト
表 題:日本 ERI『確認申請書作成ツール』の連携マニュアルリリースについて
    ~建築確認における申請者・審査者の双方で、BIM の情報活用による作業効率を向上~

 福井コンピュータアーキテクト株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役社長:佐藤 浩一以下「福井コンピュータアーキテクト」)と日本ERI株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:馬野 俊彦、以下「日本ERI」)は、2019 年 11 月より国産 BIM 建築設計システム「GLOOBE Architect」と日本 ERI 提供の「確認申請書作成ツール」との連携を本格的に開始しました。これにより、BIM データに含まれる建築情報を活用して確認申請書の作成が可能となり、申請者、審査者の双方で、BIM の情報の活用による作業効率化が実現しました。

 この度、連携内容を拡張した 2021 年度版対応の本マニュアルをリリースしましたのでご案内いたします。BIM データには様々な建築情報が含まれていることから、その建築情報を建築確認申請に活用することが期待されています。また、国産の BIM ソフトウエアである GLOOBE Architect は、日本の建築基準法の法規制に対応しており、建築基準法に係る属性情報が多く含まれています。そのため、GLOOBE Architect で作成した建築情報を、直接、建築確認申請書を作成する「建築確認申請書作成ツール」用ファイルにエクスポートすることで、申請者は建築確認申請書作成の手間が削減され、さらに面積等の転記ミス削減による建築確認申請書と建築確認申請図書の整合性の精度が向上し、申請者、審査者の双方で、BIM の情報の活用による作業効率化が実現できます。

 2021 年 1 月 1 日以降、確認申請書類の押印が不要となったことにより、申請手続きにおけるオンライン化が加速しています。今後も、福井コンピュータアーキテクトと日本ERIは、建築確認申請を取り巻く環境の変化に迅速かつ適正に対応し、申請者、設計者の皆様の利便性の向上と、よりよい環境整備に努めてまいります。

〔公式ページ〕
福井コンピュータアーキテクト:日本 ERI『確認申請書作成ツール』の連携マニュアルリリースについて

※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください