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【News Release】アルマーニグループ:温室効果ガス排出削減の目標を発表

2021/7/22 18:00

【News Release】アルマーニグループ:温室効果ガス排出削減の目標を発表

2021/7/22 18:00

発表日:7月22日
発表元:アルマーニグループ
表 題:温室効果ガス排出削減の目標を発表

 環境問題に常に注意を払い、持続可能な活動を積極的に推進してきたアルマーニ グループは、科学的根拠に基づく目標イニシアチブScience Based Targets(SBTi)によって承認された温室効果ガス(GHG)排出量全体の削減目標を発表しました。この宣言によって、アルマーニ グループは、企業として環境改善に関わる活動をさらに進めていきます。

 今回設定した削減目標は、気候変動の悪影響を制限するためにパリ協定で設定された、地球温暖化を1.5°C未満に制限するという目標と一致しています。

アルマーニ グループが設定した目標は以下のとおりです。
•スコープ1および2 のGHG排出量を2019年の基準年から2030年までに50%削減する。
•購入した商品とサービス、および下流の輸送と流通からのスコープ3のGHG排出量を、2019年の基準年から2029年までに42%削減する。

今回の目標設定に際し、ジョルジオ・アルマーニは
 「気候変動との戦いは非常に複雑な取り組みであり、多大な献身が必要であり、生産プロセス全体をカバーする必要があります。実際に持続可能性に取り組むためには、生産量を減らし、環境への影響が少ない原材料を選択することを生産の過程において全面的に採用する必要があります。 アルマーニ グループは、常に革新的なプロセスを実施し、廃棄物を可能な限り削減し、再生可能エネルギー源を使用することで地球に有害な排出量を削減します。そのことで地球との共生を図っていきます。この努力はこれからも長く続く道ですが、私はこの重要なステップに踏み出すことを誇りに思っています。」とコメントしています。

【SBTi (Science Based Targets Initiative)とは】Climate Disclosure Project(CDP)、国連グローバルコンパクト(UNGC)、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)の間の共同パートナーシップであり、低炭素経済への移行を確実にするために、温室効果ガス排出量を削減するという公約で、企業に対し、気候変動による世界の平均気温の上昇を、産業革命前と比べ、1.5度に抑えるという目標に向けて、科学的知見と整合した削減目標を設定することを推進しています。

〔公式ページ〕
ジョルジオ アルマーニ

※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください