発表日：7月1日
発表元：三浦工業
表　題：「令和3年度デマンドサイドマネジメント表彰」の機器部門にて 一般財団法人ヒートポンプ・蓄熱センター振興賞を受賞

　産業用ボイラのトップメーカーである三浦工業株式会社(本社：愛媛県松山市、代表取締役：宮内大介)は、COP10.2を達成した省電力型ヒートポンプVH型が「令和3年度デマンドサイドマネジメント表彰※1」の機器部門にて、一般財団法人ヒートポンプ・蓄熱センター振興賞を受賞いたしましたのでお知らせいたします。

　本賞は、電力負荷平準化効果と省エネルギー性に優れ、先進性に富んだ機器と総合システムに贈られるものです。今回受賞した製品「VH型」は、過去に、一般財団法人省エネルギーセンター主催「2019年度省エネ大賞」（製品・ビジネスモデル部門　資源エネルギー庁長官賞）※2と、公益社団法人日本冷凍空調学会主催「第47回日本冷凍空調学会」（技術賞）※3の２つを受賞しており、今回の受賞をうけて三冠受賞を達成しました。

■受賞製品　「COP10.2を達成した省電力型ヒートポンプVH型」　について
　弊社独自のヒートポンプサイクル（特許取得）により、一般的なヒートポンプの約2倍となるCOP10.2の高効率を達成した省電力型のヒートポンプです。必要な熱出力を賄うための消費電力を半減させることができ、電力ピークカットに貢献できます。また、高効率であるため、投資回収を早めることができ、お客様の省エネ・CO2削減に貢献します。

※COP：Coefficient Of Performance(成績係数)エネルギー消費効率のこと。
　　　　電力1kWを使ってどれだけの効果を得られるかという指標。

〔公式ページ〕
▷ 三浦工業：「令和3年度デマンドサイドマネジメント表彰」の機器部門にて 一般財団法人ヒートポンプ・蓄熱センター振興賞を受賞

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