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【News Release】ペーパーロジック:約5割の経営者が「営業スピード向上のために」 申込書・契約書の電⼦化を希望〜「対⾯商談の減少で相⼿の進捗具合が⾒えにくい」など、 コロナ禍の営業活動に苦戦の声〜

2021/6/28 18:00

【News Release】ペーパーロジック:約5割の経営者が「営業スピード向上のために」 申込書・契約書の電⼦化を希望〜「対⾯商談の減少で相⼿の進捗具合が⾒えにくい」など、 コロナ禍の営業活動に苦戦の声〜

2021/6/28 18:00

発表日:6月28日
発表元:ペーパーロジック
表 題:約5割の経営者が「営業スピード向上のために」
申込書・契約書の電⼦化を希望〜「対⾯商談の減少で相⼿の進捗具合が⾒えにくい」など、コロナ禍の営業活動に苦戦の声〜

 ペーパーロジック株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:横⼭ 公⼀)は、各企業で課題となっているコロナ禍での営業活動について、BtoB事業を⾏う経営者108名を対象に、「コロナ禍での営業活動における実態調査」を実施しました。

■調査概要
調査概要:コロナ禍での営業活動における実態調査
調査⽅法:インターネット調査
調査期間:2021年6⽉15⽇〜2021年6⽉17⽇
有効回答:BtoB事業を⾏う経営者108名

■コロナ禍での営業活動において受注までのスピードを「向上させたい」が72.4%
 「Q1.コロナ禍での営業活動において、「受注までのスピード」を向上させたいと思いますか。」(n=108)と質問したところ、「⾮常に思う」が34.4%、「やや思う」が38.0%という回答となりました。



・⾮常に思う:4.4%
・やや思う:38.0%
・あまり思わない:19.4%
・全く思わない:8.2%

■受注スピードを上げたい理由、「資⾦繰りの⽬処が⽴たないから」や「対⾯商談の減少で相⼿の進捗具合が⾒えにくい」などの回答
 Q1で「⾮常に思う」「やや思う」と回答した⽅に、「Q2.その理由を⾃由に教えてください。(⾃由回答)」(n=74)と質問したところ、「資⾦繰りの⽬処が⽴たないから」や「対⾯商談の減少で相⼿の進捗具合が⾒えにくい」など66の回答を得ることができました。

<⾃由回答・⼀部抜粋>
・75歳:コロナ感染が拡⼤している最中なので、何でもスムーズに終わらせたいから。
・65歳:売上の減少を少しでも⾷い⽌めるためには受注速度を上げる必要があると思うから。
・68歳:それぞれが出勤の調整が⾏われている昨今、以前ほど時間をかける事が出来ないので、スピード
感が必要と思われる。
・76歳:資⾦繰りの⽬途がなかなかつかないので⼀⽇でも早く知りたい
・47歳:対⾯での打ち合わせが減った分、相⼿の状況や進捗具合等が⾒えにくいため、判断するためにも
早めたい。
・58歳:直接営業できない分、いかにスピード感を持って顧客にアプローチするかが重要だと思うから。

■現在「紙での捺印で締結している」企業が約6割
 Q1で「⾮常に思う」「やや思う」と回答した⽅に、「Q3.現在、営業取引先との契約書ないし申込書について、相互に捺印を⾏う形式、もしくは電⼦化になっているか、最も多い内容を教えてください。」(n=78)と質問したところ、「紙での捺印で締結している」が57.7%、「PDF上での捺印で締結している」が20.5%という回答となりました。



・紙での捺印で締結している:57.7%
・PDF上での捺印で締結している:20.5%
・電⼦化での捺印で締結している:5.1%
・電⼦化で捺印不要で締結している:10.3%
・その他:6.4%

■「契約・申込の電⼦化を推進したい」経営者は86.9%
 Q3で「紙での捺印で締結している」「PDFでの捺印で締結している」と回答した⽅に、「Q4.契約・申込について電⼦化の導⼊・推進を⾏いたいと思いますか。」(n=61)と質問したところ、「⾮常に思う」が32.8%、「やや思う」が54.1%という回答となりました。



・⾮常に思う:32.8%
・やや思う:54.1%
・あまり思わない:8.2%
・全く思わない:1.6%
・すでに導⼊している:3.3%

■電⼦化したい理由として、「営業スピード向上」が49.1%
 Q4で「⾮常に思う」「やや思う」と回答した⽅に、「Q5.その理由を教えてください。(複数回答)」(n=53)と質問したところ、「保存や管理を簡易化したい」が67.9%、「郵送・印紙代などをコストカットしたい」が66.0%、「営業スピードを向上させたい」が49.1%という回答となりました。



・保存や管理を簡易化したい:67.9%
・郵送・印紙代などをコストカットしたい:66.0%
・営業スピードを向上させたい:49.1%
・取引先の契約に関する⼿間を削減したい:49.1%
・その他:0.0%

■「紛失に備えたい」や「書類を探す時間を短縮できる」などを理由に電⼦化を
希望
 Q4で「⾮常に思う」「やや思う」と回答した⽅に、「Q6.Q5で回答した以外にあれば、その理由を⾃由に教えてください。」(n=53)と質問したところ、「紛失に備えたい」や「書類を探す時間を短縮できる」など27の回答を得ることができました。

<⾃由回答・⼀部抜粋>
・56歳:紛失などに備えたい。
・59歳:書類を探す時間を⼤幅に短縮できるから。
・56歳:⼿間を省き、効率を改善したい。
・60歳:データで情報が残せる。
・47歳:郵送や発送忘れを防ぎたい。
・61歳:紙での契約は、時間を要することで双⽅にデメリットしかない。
・66歳:固定費を下げたい。

■まとめ
 今回は、各企業で課題となっているコロナ禍での営業活動について、BtoB事業を⾏う経営者を対象に、「コロナ禍での営業活動における実態調査」を実施しました。

 結果として、72.4%の経営者がコロナ禍における受注スピードを「向上させたい」と考えており、「資⾦繰りの⽬処が⽴たないから」や「対⾯での打ち合わせが減った分、相⼿の状況や進捗具合等が⾒えにくいため、判断するためにも早めたい」」などコロナ禍での営業に苦戦している様⼦が伺えました。

 ⼀⽅で、契約の場⾯においては「紙での捺印で締結している」企業が約6割を占めるものの、「契約・申込の電⼦化を推進したい」と回答した経営者は約9割の結果に。「保存や管理を簡易化したい」など業務効率改善に関する理由が多く集まった中、「営業スピードを向上させたい」ために電⼦化導⼊を検討している経営者も⼀定数⾒受けられました。

 コロナ禍での営業活動に試⾏錯誤している企業も多いでしょう。契約書類の電⼦化は、保存や管理を簡易化できるだけではなく、迅速な経営判断をサポートするツールとしても有効です。スピード経営のための電⼦化で、あなたの優れた経営戦略を迅速に実⾏しましょう。

〔公式ページ〕
ペーパーロジック:約5割の経営者が「営業スピード向上のために」 申込書・契約書の電⼦化を希望〜「対⾯商談の減少で相⼿の進捗具合が⾒えにくい」など、 コロナ禍の営業活動に苦戦の声〜

※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください