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【News Release】アークエルテクノロジーズ:経済産業省/資源エネルギー庁「令和3年度 蓄電池等の分散型エネルギーリソースを活用した次世代技術構築実証事業費補助金」に採択

2021/6/15 18:00

【News Release】アークエルテクノロジーズ:経済産業省/資源エネルギー庁「令和3年度 蓄電池等の分散型エネルギーリソースを活用した次世代技術構築実証事業費補助金」に採択

2021/6/15 18:00

発表日:6月15日
発表元:アークエルテクノロジーズ
表 題:経済産業省/資源エネルギー庁「令和3年度 蓄電池等の分散型エネルギーリソースを活用した次世代技術構築実証事業費補助金」に採択

 デジタルイノベーションで脱炭素化社会の実現を目指すClimate Tech※1 企業のアークエルテクノロジーズ株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役:宮脇良二、以下「当社」)は、経済産業省/資源エネルギー庁「令和3年度 蓄電池等の分散型エネルギーリソースを活用した次世代技術構築実証事業費補助金(ダイナミックプライシングによる電動車の充電シフト実証事業)※2」に採択※3され、8月より実証を開始します。

 昨年度の同実証事業で提供を開始した電力卸取引市場連動型ダイナミックプライシング適用の電力メニューに加え、今年度は充放電時間の最適化を目的としたV2H ※4の自動制御技術をIOTデバイスと併せてして開発します。この技術開発により、V2Hと電動車(EV)を接続しておくだけで、電力の市場価格が安い時間帯にEVの充電が行われるだけでなく、高い時間帯には市場からの電力購入を制限しEVから家庭等に電力が供給されるといった制御を自動で行うことが可能になります(今年度より、充放電設備導入事業※5が追加となり、V2H(充放電設備)の購入費/工事費が補助の対象となります)。

※1Climate Tech(クライメートテック:気候変動テック)とは
CO2排出量の削減または地球温暖化の影響への対処に焦点を当てた技術のこと

※2令和3年度 ダイナミックプライシングによる電動車の充電シフト実証事業に関する情報
https://sii.or.jp/dp03/

※3令和3年度 ダイナミックプライシングによる電動車の充電シフト実証事業に関する採択結果https://sii.or.jp/dp03/adoption_result.html

※4V2H(Vehicle to Home)とは
EV充電器の機能に加えて、Vehicle(車)からHome(家)へ、EV(電気自動車)に充電された電力を家庭等に供給することが可能な充放電設備

※5充放電設備(V2H)導入事業
https://sii.or.jp/dp03/uploads/R3DP_PR.pdf

〔公式ページ〕
アークエルテクノロジーズ:経済産業省/資源エネルギー庁「令和3年度 蓄電池等の分散型エネルギーリソースを活用した次世代技術構築実証事業費補助金」に採択

※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください