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【News Release】ケイアイスター:テクノロジーに特化した不動産Casa robotics㈱にロボット部設立

2021/6/16 18:00

【News Release】ケイアイスター:テクノロジーに特化した不動産Casa robotics㈱にロボット部設立

2021/6/16 18:00

発表日:6月16日
発表元:ケイアイスター不動産
表 題:テクノロジーに特化した不動産Casa robotics㈱にロボット部設立

 ケイアイスター不動産株式会社(本社/埼玉県本庄市、代表取締役/塙 圭二、以下 「当社」と言う。)のグループ会社Casa robotics株式会社(カーザロボティクス、本社/群馬県高崎市、代表取締役/細谷 竜一、以下 「カーザロボティクス」と言う。)は、5月に育児休暇から復職した時差勤務中の従業員を迎え、6月16日(水)に「ロボット部」を新設いたしました。

ロボット部設立の背景
 国土交通省の建築着工統計調査によると、居住専用住宅のうち平屋の割合は、2010年度に6.19%だったところ、2019年度に10.72%、2020年度には11.50%と、年々増加しています。これまで平屋の需要はシニア世代の建て替え、住み替えの手段とされることが多くありましたが、昨今は若年層、子育て世代をはじめ、多様な世代から注目が高まっています。こうした需要を受け、当社は2020年8月に規格型平屋注文住宅IKI(イキ)の販売を開始。月200件ほどの反響を頂けるようになりましたが、現在の3店舗少人数制の営業体制でお客様一人ひとりに充実したご提案を行う時間をいかに確保するかが課題となってまいりました。商品のご説明や、IKIの特長の一つである「初期費用ゼロで始める太陽光電力プラン」等の魅力的なオプションのご提案まで行うには営業活動のさらなる効率化が課題となっていました。

 カーザロボティクスでは非接触型営業の強化を進めており、全ての展示場にビデオ接客を導入しています。営業人数を増やすのではなく、非接触でのインサイドセールスを行う事によって、少数精鋭な営業体制はそのままに、本格的な商談の前段階までのご説明やご案内を1ヵ所から全拠点に向けて効率的に行う事ができます。2021年5月には埼玉県熊谷市のモデルハウス「ひら家がミレルン!熊谷展示場」にて接客ロボットを本格導入し、動きのあるロボット接客で、これまでよりも案内できる範囲が広がり、より有人接客に近い情報をお客様に提供することが可能となりました。
そこでロボット部を設立し、ロボット接客をはじめとしたインサイドセールスの強化を図り、増え続ける反響に効率的に対応しながら成約数アップを狙います。

■育児休暇から復帰した従業員の登用

 当社は、性別、年齢、国籍、障がいの有無などの多様性を尊重し、あらゆる従業員が共に活躍・成長できる職場環境を実現することで、多様な意見をイノベーションの促進やビジネスの成長に生かすことを目的に、ダイバーシティ&インクルージョンを推進しています。
 この度設立されたロボット部には、5月に育児休暇から復帰した従業員が配属となります。ロボット等のテクノロジーの活用により、勤務地や接客場所を制限される必要がなくなり、1ヵ所から当従業員1人で全ての展示場のロボットの操作とビデオ接客対応が可能となります。その結果、結婚や出産、介護などのライフイベントを迎えた従業員でもこれまで培った住宅の知識や接客スキルを活かし営業職を継続することが可能となります。

KEIAIの社会的意義 ESG/SDGsへの取り組みについて
ダイバーシティ推進、女性活躍推進
 管理職登用や育児休暇推奨など女性が活躍できる環境策を推進。2019、2020年には東京証券取引所・経済産業省が制定する「なでしこ銘柄」を受賞、2021年には経済産業省から「新・ダイバーシティ経営企業100選」に選出済。また、6月1日付で現在の「ダイバーシティ推進室」を「サステナビリティ推進室」へと組織名称を変更し、更なる取り組みの強化をいたします。

今後の展望
 ロボット部の設立により、ロボット接客の強化・営業活動の効率化を図り、毎月の受注棟数の積み増しへとつなげていきます。

〔公式ページ〕
ケイアイスター:テクノロジーに特化した不動産Casa robotics㈱にロボット部設立

※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください