発行日：6月2日
発表元：ENECHANGE
表　題：理美容業界のSDGs推進団体を通じて電力の再生可能エネルギー化を支援

　ENECHANGE（エネチェンジ）株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役CEO：城口洋平、代表取締役COO　有田一平）は、ヘアサロン「モッズ・ヘア」を運営管理する株式会社エム・エイチ・グループ（本社：東京都渋谷区　代表取締役兼執行役員社長：朱峰 玲子 ）のグループ企業である株式会社ライトスタッフ （東京都渋谷区　代表取締役：半澤 勝己）が設立した一般社団法人理美容SDGs推進協会（設立時代表理事：半澤勝己、以下「団体」）と協力し、再生可能エネルギー由来の電力プランへの切り替え支援を行っています。

　この度、化粧品メーカーの日本ロレアル株式会社、美容ディーラーの株式会社ガモウ、株式会社きくや美粧堂、株式会社ダリア、POSレジメーカーの株式会社ティビィシィ・スキヤツトの5社が新たに加わったことで、理美容業界のグリーン電力化、SDGs実現に向けた取り組みを加速させてまいります。

　RE100加盟企業を筆頭に、そのサプライヤーにまで再生可能エネルギー100%の電力調達を行う取り組みが世界で広がるなか、当社への脱炭素化に向けた支援を求める企業からの相談件数も、2020年10月から3倍にまで急増しています。エネチェンジでは、再生可能エネルギー由来の電力への切り替え支援のほかに、太陽光や風力、バイオマスなど再生可能エネルギー由来の電気が持つ環境価値を証書化して取引きできるようにしたグリーン電力証書のオンライン発行プラットフォーム「GreenCart」（https://green.natural-e.co.jp/ev）の開発運用を開始するなど、企業の脱炭素化支援に向けた取り組みを加速させています。

　理美容業界においては、今年1月に業務提携したライトスタッフ社がこの春設立した団体と協力し、理美容室の脱炭素化支援を行っています。具体的には、環境負荷の低減に向けた再生可能エネルギー由来の電力への切り替えやグリーン電力証書の発行、省エネ設備の導入支援を、アドバイザリーサービスとしてヘアサロンや企業に対して行います。

●再生可能エネルギー由来の電力プラン導入支援状況
　
　モッズ・ヘアグループの複数店舗を有する美容室グループの各店舗に対し取り組みを開始しています。一例としてバディーグループで想定される年間電力使用量ならびに、再生可能エネルギーへの切り替えで期待できるCO2排出削減見込みは以下の通りです。

有限会社バディー（全国15店舗）
※2021年5月31日時点

年間使用量約96,000kWh※1

CO2排出削減見込み
42トンスギの木換算約3000本分※2

※1 導入支援準備中の店舗を含みます
※2 林野庁が示すスギの木一本当たりの二酸化炭素吸収量を約14kgとし試算

〔公式ページ〕
▷ENECHANGE：理美容業界のSDGs推進団体を通じて電力の再生可能エネルギー化を支援

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