発表日:6月2日
発表元:生活クラブ事業連合生活協同組合連合会
表 題:「あと4年、未来を守れるのは今キャンペーン」・「フライデーズ・フォー・フューチャー」と共同開催します
2021年6月10日(木)14:15~ 開催
生活クラブ事業連合生活協同組合連合会(本部:東京都新宿区、会長 伊藤由理子、以下生活クラブ) は、 現在改定作業中の日本のエネルギー基本計画に対し、再生可能エネルギーの推進などの政策を盛り込むことをもとめる署名活動などを「未来へつなげる♪エネルギーアクション!」として行っています。
< 未来へつなげる♪エネルギーアクション! 要望項目>
◆2030年エネルギー基本計画で再生可能エネルギー電力目標を60%以上、2050年は100%とすること。
◆巨大なリスクを抱える原子力発電は即刻廃止し、石炭火力発電は段階的に縮小し2030年(*)までに廃止すること。
◆脱炭素社会に向けて、再生可能エネルギー主力電源化の実現にむけた推進と政策転換を早急にすすめること。
*2021年5月31日修正 「2050年石炭火力ゼロ」を、「2030年石炭火力ゼロ」に訂正して国へ提出します。
詳しい説明はこちらを参照願います
この度、6月10日(木)に、G7サミット直前全国アクションとして、菅内閣総理大臣、梶山経済産業大臣、小泉環境大臣、河野行政改革担当大臣にあてに署名提出と記者会見を行います。この署名提出及び記者会見は、当会同様に「化石燃料も原発も使わない、持続可能な再エネ100%の気候・エネルギー政策を」と求める活動を展開する「あと4年、未来を守れるのは今」キャンペーンと、学生の気候危機ネットワークであるフライデーズ・フォー・フューチャー(FFF)と共同開催いたします。
6月11日から開催されるG7サミットでは、新型コロナ対策に加え気候変動問題が主要な議題になります。今回は米国大統領が交代して初めてのG7サミットであり、また、議長国の英国が日本を含むG7諸国に対して、2030年までの脱石炭を成果文書に盛り込むように働きかけていると報じられるなど、G7サミットで気候危機を解決するとの強い政治的メッセージを出すことができるか、注目されています。
この機会を捉え、サミット前日の10日に「G7直前 全国アクション」として、約23万筆の署名を提出し、脱石炭、脱原発の安全かつ持続可能な社会への転換に向けた市民の声を伝えます。
また、これに合わせて同日、上記3団体と地方自治体議員の会は全国各地でスタンディング・アクションを実行します。
オンラインで視聴いただけます
こちらからご視聴いただけます。https://youtu.be/e6hZfH2wT4M
<署名提出集会>
●日時: 2021年6月10日(木)14:15~16:15
●内容:
・問題提起
➢気候危機と気候正義、脱石炭 三島のどかさん(Fridays For Future Japan/Tokyo/Niigata)
➢新潟・柏崎からのメッセージ 佐々木寛さん(新潟国際大学教授)
・福島・飯舘からのメッセージ 千葉訓道さん(飯舘電力㈱副社長)
・署名提出
・賛同団体からのリレー・メッセージ
<同日、スタンディング・アクションも実施します!>
●日時:2021年6月10日(木) 17:00〜18:00
●場所:東京(国会議事堂前)など
〔公式ページ〕
▷生活クラブ事業連合生活協同組合連合会:「あと4年、未来を守れるのは今キャンペーン」・「フライデーズ・フォー・フューチャー」と共同開催します
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください
2023/12/14 18:00
2023/2/3 18:00
PR
2023/1/10 0:00
2022/6/14 15:00
2022/6/13 18:00
PR
2024/4/20 0:00
2022/6/13 17:00
2022/6/13 17:00