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【News Release】ライナフ:ライナフが共用エントランス用スマートロック「NinjaEntrance」を 管理会社、オーナーに対して無料配布を開始

2021/6/1 18:00

【News Release】ライナフ:ライナフが共用エントランス用スマートロック「NinjaEntrance」を 管理会社、オーナーに対して無料配布を開始

2021/6/1 18:00

発行日:6月1日
発表元:ライナフ
表 題:ライナフが共用エントランス用スマートロック「NinjaEntrance」を 管理会社、オーナーに対して無料配布を開始

 AI、IoTで不動産のデジタルリノベーションを実現する株式会社ライナフ(本社:東京都文京区/代表取締役:滝沢 潔、以下 ライナフ)は、不動産管理会社様、オーナー様向けに、オートロックエントランス専用のスマートロック「NinjaEntrance」の無料配布を開始しました。デバイス・設置費用などがすべて無料で、管理する物件の共用エントランスをIoT化できます。本取り組みは、非接触・非対面で荷物の受け渡しが可能な配送方法「置き配」の普及を目指して取り組むものです。
 
 「NinjaEntrance」の無料配布を通じて、オートロック付き集合住宅における置き配の利用が促進されることで、物流における再配達削減の一助となることを願っています。

■「置き配」の現状

 「置き配」は、入居者様がインターネットで商品を注文する際に、あらかじめ配送方法で「置き配」を選択している場合に、自宅玄関前等で荷物を受け取る方法です。非対面で商品を受け取れるため、このコロナ禍において、入居者様の需要が高まっている配送方法です。戸建てやオートロックエントランスのない集合住宅ではすでに置き配が始まっていますが、オートロックエントランス付きの集合住宅では、配送ドライバーが共用エントランスを通過できず、置き配を利用できないケースがあります。このような集合住宅に対して「NinjaEntrance」を導入することで、安全に共用エントランスを通過できるようになります。
 
 これまでも、宅配ボックスの設置コストが負担になっていたり、宅配ボックスがあってもすぐに満杯になってしまう等の課題を抱える管理会社様の声をお寄せいただくことがありましたが、「NinjaEntrance」を導入することで、こうした状況を解消できます。
 
 今、ライフスタイルの多様化により、さまざまな配送方法を望む入居者様のニーズが高まっています。小さな荷物は宅配ボックスで、重たい荷物は自宅玄関先を指定して置き配で、など、置き配に対応することで、入居者様の多様なニーズに応えることができ、満足度にもつながります。さらに、置き配対応によって、物流における再配達問題の削減にもつながります。
 
■さまざまな配送会社の配達を可能にする

 「NinjaEntrance(ニンジャエントランス)」
「NinjaEntrance」は、オートロックエントランスを解錠するためのIoTシステムです。大規模な工事は必要なく、既存・新築問わず集合住宅の共用エントランス部分に設置が可能です。各物配送社様のシステムとのAPI連携により、配送ドライバーの方のみが一時的にオートロックエントランスを解錠できる、セキュアな入館を実現しています。入館履歴のログも残り、より安全なマンション管理ができるようになります。

 ライナフは、今後もサービスを通じて安全な置き配の普及に向けて取り組んでまいります。
 
■無料配布の条件

 以下の条件を満たす物件が、無料配布の対象になります。
 
 1物件につき総戸数10戸以上、1階にオートロックエントランスのある集合住宅。
 
 「NinjaEntrance」は、1物件につき1箇所のみ設置が可能です。1つの物件に複数共用エントランスがある場合は今回の対象とはなりません。
 
 Amazon商品のお届けを便利にする「Amazon Key for Business」と、その他の配送商品のお届けを可能にする「NinjaEntrance」をセットで導入いただくことが前提となります。
 
 エリアによっては設置不可となる場合がございます。詳細はお問い合わせください。
 
 本プレスリリースに掲載されている内容は、発表日現在の情報となります。最新情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

〔公式ページ〕
ライナフ:ライナフが共用エントランス用スマートロック「NinjaEntrance」を 管理会社、オーナーに対して無料配布を開始

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