News Release

【News Release】YAMABISHI:三重県名張市の小学校 10 校にリチウムイオン蓄電池システムを導入~学校施設における脱炭素化と防災強化に貢献~

2021/5/27 10:00

【News Release】YAMABISHI:三重県名張市の小学校 10 校にリチウムイオン蓄電池システムを導入~学校施設における脱炭素化と防災強化に貢献~

2021/5/27 10:00

発表日:5月27日
発表元:YAMABISHI
表 題:三重県名張市の小学校 10 校にリチウムイオン蓄電池システムを導入~学校施設における脱炭素化と防災強化に貢献~

 株式会社 YAMABISHI(本社:東京都大田区、CEO:蓮池 一憲)は、環境省の補助事業である令和 2 年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(地域の防災・減災と低炭素化を同時実現する自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業)の一環として、太陽光発電と連係するリチウムイオン蓄電システムを三重県名張市の小学校 10校へ導入いたしました。

<薦原小学校に納入したリチウムイオン蓄電システム>

▼リチウムイオン蓄電システム「YRW シリーズ」お問い合わせ URL▼
https://www.sotuu.net/yamabishi/release_20210527.html

■導入先(順不同)

・名張市立名張小学校
・名張市立百合が丘小学校
・名張市立桔梗が丘南小学校
・名張市立桔梗が丘小学校
・名張市立つつじが丘小学校
・名張市立桔梗が丘東小学校
・名張市立蔵持小学校
・名張市立梅が丘小学校
・名張市立薦原小学校
・名張市立すずらん台小学校

■導入の背景

 名張市は「名張市都市マスタープラン」を 1998 年に策定され、計画的なまちづくりを行われています。

 学校施設の整備に於いては、脱炭素化と地域の防災機能の強化という課題に対し、環境省による「地域の防災・減災と低炭素化を同時実現する自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業」を活用されています。2019 年度には市内小中学校へ、自立発電機能を有する GHP 空調設備及び LPG 貯蔵設備の整備と、照明の LED 化を実施されました。2020 年度は、太陽光発電設備及びリチウムイオン蓄電システムを導入されました。

■地域の防災・減災と低炭素化を同時実現する自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業

 本補助金は、災害時に避難所等として位置づけられた公共施設又は民間施設に、再生可能エネルギー設備等を導入する事業となります。平時の温室効果ガスの排出抑制に加え、災害時にもエネルギー供給等の機能発揮が可能な設備が補助の対象になります。

 当社蓄電システム「YRWシリーズ」は、再生可能エネルギーの自家消費を目的に設計されております。平常時は構内で発電エネルギーを消費し、停電時には無瞬断でバックアップ運転へ切り替わります。また、本補助事業の要件となる系統電源から充電を行わない制御は、タッチパネルから任意に設定が可能です。

 YAMABISHI は蓄電システムの提供を通じてエネルギー利用の最適化を目指し、脱炭素化と災害に強い社会の実現に貢献して参ります。

〔公式ページ〕
YAMABISHI:三重県名張市の小学校 10 校にリチウムイオン蓄電池システムを導入~学校施設における脱炭素化と防災強化に貢献~

※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください