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【News Release】立川ブラインド工業:ロールスクリーン「ラルクシールド」などの抗ウイルス加工生地「ポルテII」が新型コロナウイルスの減少を確認

2021/5/21 18:00

【News Release】立川ブラインド工業:ロールスクリーン「ラルクシールド」などの抗ウイルス加工生地「ポルテII」が新型コロナウイルスの減少を確認

2021/5/21 18:00

発表日:5月21日
発表元:立川ブラインド工業
表 題:ロールスクリーン「ラルクシールド」などの抗ウイルス加工生地「ポルテII」が新型コロナウイルスの減少を確認

 立川ブラインド工業株式会社(本社:東京都港区三田、資本金:44億7,500万円、代表取締役社長:立川光威)は、ロールスクリーン「ラルクシールド」、タテ型ブラインド「バーチカルブラインド」にラインナップしている抗ウイルス加工生地「ポルテII」に対して実施した抗ウイルス性能評価試験により、新型コロナウイルスの減少を確認しました。

 この試験は、一般財団法人日本繊維製品品質技術センターに委託し、JIS L 1922「繊維製品の抗ウイルス性試験方法」に基づき、試験ウイルスに新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を用いて、時間経過によるウイルス粒子数の変化を確認したものです。その結果、2時間後の感染性ウイルス粒子が、接種直後と比較して99.9%以上減少していることを確認しました。

 抗ウイルス加工生地「ポルテII」は、今年6月にリニューアルするロールスクリーン「ラルクシールド」、および4月にリニューアルしたタテ型ブラインド「バーチカルブラインド」に各6色ラインナップしており、昨今のコロナ禍による衛生面への意識の高まりを受け、様々なシーンで採用が増えています。

●ロールスクリーン「ラルクシールド」 

参考本体価格(税別):40,600 円(幅2000 mm×高さ2000 mmの場合)
※表示価格は消費税を含まないメーカー希望小売価格です。取付け・工事費、物流諸経費等は含まれておりません。

●タテ型ブラインド「バーチカルブラインド」

参考本体価格(税別):55,200 円(スラット幅100 mm、幅2000 mm×高さ2000 mm)
※表示価格は消費税を含まないメーカー希望小売価格です。取付け・工事費、物流諸経費等は含まれておりません。

試験概要

(1)試験機関 : 一般財団法人 日本繊維製品品質技術センター
(2)試験方法 : JIS L 1922 「繊維製品の抗ウイルス性試験方法」準用
 試験片(当社のポルテII)に新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)懸濁液を接種し25℃で2時間静置する。静置後、試験片に付着したウイルスを洗い出し、プラーク法*でウイルス感染価を測定する。
 *プラーク法:ウイルスに感染すると細胞形状が変化する現象(細胞変性)を利用したウイルス量の測定法
(3)試験ウイルス : Sever acute respiratory syndrome coronavirus 2(SARS-CoV-2)
 NIID分離株;JPN/TY/WK-521
(4)試験対象 : 抗ウイルス加工生地「ポルテⅡ」
(5)試験結果 : ウイルス感染価(感染性ウイルス粒子数)が、接種直後100万から2時間後200以下に減少
※抗ウイルス加工は、病気の治療や予防を目的とするものではありません。
※抗ウイルス加工は、ウイルスの働きを抑制するものではありません。
※医薬品や医療機器などの医療を目的とした製品ではありません。
※本製品は感染予防を保証するものではありません。
※掲載しているデータは試験機関による試験結果であり、保証値ではありません。また、実際の使用状況で同様の効果を保証するものではありません。
※本試験は新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を用いたものですが、変異株を含むすべてのウイルスを検証したものではありません。

〔公式ページ〕
立川ブラインド工業:ロールスクリーン「ラルクシールド」などの抗ウイルス加工生地「ポルテII」が新型コロナウイルスの減少を確認

※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください