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【News Release】豊田通商:水素燃料電池・水電解システムを手掛けるエノア社に出資 ~再生可能エネルギー事業拡大による脱炭素社会への移行に貢献~

2021/4/13 18:00

【News Release】豊田通商:水素燃料電池・水電解システムを手掛けるエノア社に出資 ~再生可能エネルギー事業拡大による脱炭素社会への移行に貢献~

2021/4/13 18:00

発表日:2021年4月13日
発表者:豊田通商
表 題:水素燃料電池・水電解システムを手掛けるエノア社に出資
~再生可能エネルギー事業拡大による脱炭素社会への移行に貢献~


豊田通商株式会社(以下、豊田通商)は、水素を活用した再生可能エネルギー(以下、再エネ)のサプライチェーン構築を目的に、水素燃料電池および水電解システムの設計・製造などを手掛ける株式会社エノア(以下、エノア社)に2020年10月に出資しました。

日本政府はグリーン社会の実現に向け、2050年カーボンニュートラルを宣言し、水素をはじめとする、温室効果ガスを排出しない再エネの活用が加速しています。燃料電池は、水素などの燃料と酸素を化学反応させることで電力を生む発電装置で、ディーゼル発電機など、従来の発電機の代替として注目を集めています。

豊田通商は、これまで海外メーカー製燃料電池の輸入および国内販売を行ってきましたが、燃料電池の用途の多角化に伴い、お客さまの使用環境に合わせて、仕様をカスタマイズする必要性がでてきています。

エノア社は、長年にわたり燃料電池評価設備の製造・販売の実績があり、再エネの利活用における水素燃料電池システムの設計・組立をカスタマイズできる希少なシステムインテグレーターです。

今回の出資により、豊田通商はエノア社との協業を強化し、お客さまのニーズに合わせた水素燃料電池システムの供給を行うことで、これまで活用されていない分野に対する水素燃料電池の展開に取り組んでいきます。特に、自治体に向けたスマートコミュニティ事業の一環で、常用にも非常用にも利用可能な電力供給設備として水素燃料電池の活用を推進していきます。

豊田通商は、水素を活用した再エネの事業拡大を通じて、脱炭素社会への移行に貢献していきます。

〔公式ページ〕
豊田通商:水素燃料電池・水電解システムを手掛けるエノア社に出資 ~再生可能エネルギー事業拡大による脱炭素社会への移行に貢献~

※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください