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【News Release】YAMABISHI:リサイクルプラント大谷清運 RE-BORN2010へ蓄電システムを導入

2021/3/11 16:00

【News Release】YAMABISHI:リサイクルプラント大谷清運 RE-BORN2010へ蓄電システムを導入

2021/3/11 16:00

発表日:2021年3月11日
発表者:株式会社YAMABISHI
表 題:リサイクルプラント大谷清運 RE-BORN2010へ蓄電システムを導入~自家消費の最適化による再生可能エネルギーの有効活用~

株式会社YAMABISHI(本社:東京都大田区、CEO:蓮池 一憲)は、東京都の補助事業である令和2年度「地産地消型再生可能エネルギー導入拡大事業」の一環として、リチウムイオン蓄電システムを大谷清運株式会社のリサイクルプラントRE-BORN2010 (本社:東京都葛飾区、代表取締役社長:二木 玲子)へ導入いたしました。

◆重要設備の停電対策と資源循環型社会の実現
大谷清運では重要設備の停電対策とCO2削減を目的として蓄電池・太陽光発電の導入を検討しておりました。しかし、従来の自家消費システムでは停電対策と発電の最大化の両立が難しいことが課題となっていました。

この課題を解決するため当社独自の自家消費最適化制御「SmartSC」を実装した蓄電システムYRWシリーズを導入して頂きました。自家消費において重要な要素である「発電余剰の活用」を行いながら、最適な充電率の確保による「電気基本料金の削減」、「停電時の電源供給」を同時に実現します。

中でも「発電余剰の活用」は太陽光発電の使用率が向上するため、低炭素化への貢献が期待できます。
蓄電池による再エネの有効活用でクリーンな施設運用を可能にし、大谷清運が経営理念として掲げる「人と地球にやさしい資源循環型社会の実現」に貢献します。

◆自家消費を最適化する「SmartSC」
2020年に特許を取得した「SmartSC」は発電予測と負荷予測から余剰電力を導き出し、その結果に応じて日々の充放電パターンを最適化します。この最適化動作の特長として「常に高い充電率を維持できる」ことが挙げられます。従来のような「防災50%:余剰充電50%」といった割り振り型の運用ではないため、フレキシブルな運用による蓄電池の有効活用が可能です。

予測を用いた充放電技術により、自家消費システムにおける蓄電池の有用性はさらに高まります。当社は蓄電システムを通じてエネルギー利用の最適化を目指し、脱炭素化によるサスティナブルな社会の実現に貢献して参ります

〔公式ページ〕
リサイクルプラント大谷清運 RE-BORN2010へ蓄電システムを導入~自家消費の最適化による再生可能エネルギーの有効活用~
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください。