News Release

【News Release】大塚ホールディングス:グループ5社の全オフィス部門をグリーン電力に切替え

【News Release】大塚ホールディングス:グループ5社の全オフィス部門をグリーン電力に切替え

発表日:2021 年2月9日
発表者:大塚ホールディングス
表 題:大塚グループ5社の全オフィス部門をグリーン電力に切替え

 大塚ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:樋口達夫)は、大塚グループの5会社の全オフィス部門の全ての電力において、「グリーン電力証書」を購入し、グリーン電力への切り替えを行いました。本証書は、日本自然エネルギー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:福田敦)が発行しています。

 グリーン電力証書システムは、自然エネルギーにより発電された電気(グリーン電力)の環境付加価値を、証書発行事業者が第三者認証機関の認証を得て、「グリーン電力証書」という形で取引きする仕組みです。証書購入費用は、証書発行事業者を通じて発電設備の維持・拡大などに利用されること等から、証書を購入した企業は、「グリーン電力証書」の取得により、発電設備を持たなくても、証書に記載された電力量相当分の自然エネルギーの普及に貢献したとみなされ、地球温暖化防止につながる仕組みとして注目を集めています。

 大塚グループでは、このたびの契約締結により、グループ5会社の支店・出張所を含むオフィス部門の年間使用電力(1,250万kWh)の全てを、グリーン電力に切り替えることで、二酸化炭素を年間約6,600ton-CO₂/削減(約2,300世帯の年間排出量に相当)できる見込みです。

 大塚グループでは、環境への取り組みにおけるマテリアリティ(重要項目)を「気候変動」「資源共生」「水資源」と特定し、「気候変動」においては、「2030年にCO2排出量30%削減*3」を目標に掲げ、CO2排出量の低減に積極的に努めています。CO2フリー電力導入のほか、コージェネレーションシステム*4の拡大や太陽光発電の導入等により燃料転換などによるエネルギー利用の最適化を進める等、グループ全体で取り組みを推進しています。今後も、グループ会社間の協働による相乗効果を発揮し、脱炭素社会の実現、ひいてはサステナブルな社会の実現への貢献を目指して取り組んでまいります。

〔公式ページ〕
大塚グループ5社の全オフィス部門をグリーン電力に切替え
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください