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【News Release】OKB総研:第23回「主婦の消費行動に関するアンケート」結果

【News Release】OKB総研:第23回「主婦の消費行動に関するアンケート」結果

発表日:2021年1月13日
発表者:OKB総研
表 題:第23回「主婦の消費行動に関するアンケート」結果

 OKBグループのシンクタンク株式会社OKB総研(大垣市郭町2-25社長五藤義徳)は、標題のアンケートの結果を取りまとめましたのでご紹介します。

≪要約≫
1.主婦の景況感は、リーマン・ショック以来の低水準。
・景況D.I.(「良くなった」の回答率-「悪くなった」の回答率)は▲68.5。前回調査(2019年11月)から大きく落ち込み、リーマン・ショック以来の低水準となった。

2.コロナ禍で保健医療費(マスク・消毒液など含む)が急増、巣ごもりで光熱・水道費も増加。レジャー費や外食費、交際費は外出自粛で急減。
・支出が増えた費目では、マスクや消毒液などを含む「保健医療費」(53.6%)が前回から33.3ポイント伸びてトップに。「光熱・水道費」(40.1%)も前回から9.3ポイント上昇。
・支出が減った費目では、「レジャー費」(65.2%)、「外食費」(44.1%)、「交際費」(23.9%)が前回から2ケタ以上の上昇となった。

3.複合型SC・コンビニの利用が減少、通信販売・ドラッグストアは増加。
・買物場所の年間平均利用回数は、11業態のうち7業態で減少。特に「複合型SC」は6.8回減(年間18.8回)、「コンビニエンスストア」は5.9回減(同66.2回)となった。
・「通信販売」は5.5回増(年間21.0回)、「ドラッグストア」は4.5回増(同57.7回)

〔公式ページ〕
第23回「主婦の消費行動に関するアンケート」結果
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