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【News Release】三和建設工業:革新的「桐」製防火玄関ドア・床を全住戸に施した 『senju 蔵』が北千住に2020年秋堂々完成!

2021/1/6 11:39

【News Release】三和建設工業:革新的「桐」製防火玄関ドア・床を全住戸に施した 『senju 蔵』が北千住に2020年秋堂々完成!

2021/1/6 11:39

発表日:2021年1月6日
発表者:三和建設工業
表 題:日本初!革新的「桐」製防火玄関ドア・床を全住戸に施した 『senju 蔵』が北千住に2020年秋堂々完成! 併設ショールーム『桐庵(とうあん)』は1月9日オープン

 三和建設工業株式会社(本社:東京都足立区、代表取締役:四宮 友彬)は、2020年10月、国内初となる、桐を防火玄関ドア・床に使用した内外断熱RC造マンション『senju 蔵』を、東京メトロ千代田線・日比谷線「北千住」駅より徒歩6分、千住宿場町通り近くに建設・オープンいたしました。併設の当社ショールーム『桐庵(とうあん)』は1月9日にオープン予定です。

■なぜ桐に着目したのか

 当社代表の四宮 友彬は三和建設工業株式会社にて社長業を営む傍ら、数十年前からPTA活動や地域ボランティア活動などを積極的に行っております。その中で子供たちの発表会のための舞台づくりなども手伝ううちに、自然と地域の子供達との交流が増えていきました。

 そして、環境問題が盛んに提起される時代の中、子供たちの未来についての不安が生じました。自分はあと十数年でいなくなる。でもこの子たちが大人になり、年老いていく頃に、地球環境はどうなってしまっているのだろうか。今からすぐに取り組んだとしても、効果がでるのはかなり先になるのに、環境保護について今、積極的に活動していないのは何故だろうか。あと80年生きる子供たちのために、人任せにするのではなく、大人が個人個人にできることから真剣に環境のことを考えてやらねばならない…。

 このような状況で環境問題を強く意識するようになり、様々な情報を収集していくうちに、「CO2吸収マシーン」である桐の存在を知り、建材としても優れていることが分かり、桐に着目するようになりました。

・脱炭素社会に向けた取り組みの一つとして。「桐」は一本で広葉樹約20本分のCO2を吸収する「CO2吸収マシーン」であるから。
・「桐」が持つ性能(調湿、防虫、防カビ、断熱、耐火性)が建材に適しているため。天然の遠赤外線効果により、心地よく過ごせるため。

■高付加価値マンション『senju 蔵』の特長

・玄関ドアは桐製防火ドア(ポローニア FP60S 防火設備認定番号EA-0475)をマンション分野で日本初全戸導入。玄関ドア枠も桐を使用し、ISO基準の60分耐火テストに合格しております。
 一般的な鋼製防火ドアと比べ、戸外の火の影響を受けにくいという優れた特性がございます。

・全住戸床に「桐」のフローリングを使用。「桐」のフローリングは、調湿・断熱性と遠赤外線効果により、夏サラッと冬暖かく、年間を通して快適に過ごせます。体温を奪わない素材で、足や身体が冷えずに健康的に生活できます。

・内外断熱(内50mm、外50mmの環境にやさしい高性能断熱材)+「桐」のフローリング(厚30mm)によって断熱性を高め、冷暖房費を節約できます。賃貸マンションでは珍しい、高い省エネ性能を実現しました。

・水回りの天井には、島根大学との産学協同で開発された出雲カーボン株式会社製の炭『炭八』を配置し、高い調湿性を叶えております。

・1階エントランスと廊下は大谷石と「100%自然素材の左官材『しらす※4壁』」仕上げ。しらす壁は調湿・消臭・抗菌効果に優れた壁仕上げです。

・外部はなまこ壁風に仕上げ、和瓦を採用。江戸時代宿場町として栄えた千住の雰囲気を損なわないような造りになっております。

〔公式ページ〕
三和建設工業
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください