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【年頭所感】アキュラホーム:「コロナ禍を乗り越えた新しい時代のはばたきの年に」

2021/1/4 13:00

【年頭所感】アキュラホーム:「コロナ禍を乗り越えた新しい時代のはばたきの年に」

2021/1/4 13:00

発表日:2021年1月4日
発表者:株式会社アキュラホーム
表 題:「コロナ禍を乗り越えた新しい時代のはばたきの年に」

株式会社アキュラホーム 代表取締役社長 宮沢俊哉の年頭所感を発表いたします。

新年あけましておめでとうございます。2021年の年頭にあたり、ご挨拶を申し上げます。

世界中の人々が新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた2020年は、外出自粛で在宅時間が大幅に増加する中、生活の基盤として、住まいの大切さを再認識した年となりました。またアキュラホームグループでは、ESGを経営の基盤とし、日本一の次世代ホームビルダーを目指す中期5カ年計画の初年度でもありました。そのような中、クリーンモデルハウス宣言をいち早く発表し、従業員、その家族、お客様の安心・安全を最優先に、様々な施策を行ってまいりました。お客様が非接触で展示場を見学することができる住宅業界初 ロボットを活用した無人展示場を展開、さらにウイルス対策を徹底した新生活様式の家を発表するなど、時代のニーズに合わせて、どんな時にも安心で安全な生活が送れる住宅と、豊かな暮らしの実現を目指してまいりました。一方で、新宿本社ビルをはじめ、都市部事務所の見直しをはかるため、新しい時代のオフィスの在り方を考え、環境悪化に対し万全の策を取ったことで、36期は、コロナ禍以前に決定した当初の事業計画を超過達成する見込みとなっております。

アキュラホームグループが突然の環境変化にも迅速に対応し、業績を回復させることができたのは、将来の大変革を見据え、「理想のつくり手、住まいとは」について試行錯誤し、通常3年かかる戦略を、矢継ぎ早に実践してきたからだと思います。そして、環境や社会、従業員に加えステークホルダーと共に協力しあったことが、未曽有の災禍にも負けない大きな力となり、結果につながったと考えています。

そのような中で、生き残りをかけた提携や合併によって活路を求めるなど、住宅業界でも二極化が始まっています。アキュラホームグループでは2019年よりSABM(スマートアライアンスビルダー)という、優良な工務店(ホームビルダー)との連携を開始。アキュラホームグループのインフラを活用し、志高い地域の工務店を次世代ビルダーへと導く集団として、スタートしています。各社が経営の独自性は保ちつつ、地域性を重んじながら、住まいづくりと社会貢献ができるホームビルダーとなり、新しい時代にも対応していきます。こうした各企業の強みを持ち合わせた、新時代を切り開く住宅業界を目指し、皆様と共に努力してまいります。

〔公式ページ〕
2021年 年頭所感 アキュラホーム社長 宮沢俊哉「コロナ禍を乗り越えた新しい時代のはばたきの年に」
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください。