発表日:2020年12月24日
発表者:国土交通省
表 題:国等の建築物で雨水利用着実に進展!
国土交通省では、国及び独立行政法人等が建築物を整備する場合における雨水利用施設の設置に関する目標の達成状況を調査し、取りまとめました。
令和元年度における雨水利用施設の設置率は100%でした。
雨水の利用の推進
国及び独立行政法人等は、「雨水の利用の推進に関する法律」に基づき、水資源の有効な利用を図り、あわせて下水道、河川等への雨水の集中的な流出の
抑制に寄与することを目的として、雨水を利用するための施設を備えた建築物の整備を進めています。建築物内に一時的に貯留された雨水は、水洗便所の
洗浄水、植栽への散水等に利用されます。
目標
雨水の利用の推進に向けて、国及び独立行政法人等が建築物を整備する場合の目標が以下のとおり定められています。
○国及び独立行政法人等は、建築物を新たに建設するに当たり、その最下階床下等に雨水の一時的な貯留に活用できる空間を有する場合には、原則として、
自らの雨水の利用のための施設を設置する。ただし、自らの雨水の利用のための施設の設置が困難又は不適当な建築物は除く。
令和元年度における目標の達成状況
このたび、令和元年度における目標の達成状況を取りまとめましたので公表します。
目標の対象となる建築物
10 棟
目標の対象となる建築物のうち、雨水利用施設を設置した建築物
10 棟
目標の達成状況
100% ( 10 棟 / 10 棟)
〔公式ページ〕
▷国等の建築物で雨水利用着実に進展!
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください
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