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【News Release】沖縄電力:「沖縄県と沖縄電力株式会社との2050年脱炭素社会の実現に向けた連携協定書」の締結について

【News Release】沖縄電力:「沖縄県と沖縄電力株式会社との2050年脱炭素社会の実現に向けた連携協定書」の締結について

発表日:2020年12月22日
発表者:沖縄電力
表 題:「沖縄県と沖縄電力株式会社との2050年脱炭素社会の実現に向けた連携協定書」の締結について

 沖縄県と沖縄電力株式会社(本店:浦添市、代表取締役社長:本永浩之、以下「沖縄電力」)は、本日、沖縄県庁において「沖縄県と沖縄電力株式会社との2050年脱炭素社会の実現に向けた連携協定書」を締結しました。

 当社は、2020年12月8日に「沖縄電力ゼロエミッションへの取り組み~2050CO2排出ネットゼロを目指して~」を発表し、2050CO2排出ネットゼロの実現に向け、「再エネ主力化」、「火力電源のCO2排出削減」の2つの方向性、および今後30年間を見据えて策定したロードマップを公表しております。

 今後、様々な施策に取り組んでまいりますが、小規模独立系統の沖縄においては、CO2ネットゼロに向けた選択肢は本土よりも限られるため、非常に厳しいチャレンジとなることが想定されます。

 沖縄県とはこれまで、波照間島における可倒式風力発電とMGセット(モーター発電機)を組み合わせた世界にも類を見ないシステムの実証研究事業など、多くの取り組みを協力して行ってまいりました。本県における2050年脱炭素社会の実現は非常に高い目標ではございますが、今般の連携協定の締結により、沖縄県とこれまで以上に緊密に連携・協力し、諸課題の解決に向けた取り組みを推進してまいります。

〔公式ページ〕
「沖縄県と沖縄電力株式会社との2050年脱炭素社会の実現に向けた連携協定書」の締結について
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