News Release

【News Release】クボデラ:シュタイコ木繊維断熱材の専用ホームページを開設しました

2020/12/21 18:10

【News Release】クボデラ:シュタイコ木繊維断熱材の専用ホームページを開設しました

2020/12/21 18:10

発表日:2020年12月21日
発表者:クボデラ
表 題:シュタイコ木繊維断熱材の専用ホームページを開設しました

 クボデラ株式会社(東京都中野区、代表取締役 窪寺伸浩)はシュタイコ木繊維断熱材専用ホームページを開設しました。製品の概要をはじめ、特徴や物性、関連ホームページ、メディア掲載記事、シュタイコ各種製品の標準施工仕様、主な施工事例などを網羅しました。
ぜひ、ご活用ください。

 当社は、2020年9月から、日本総代理店である株式会社イケダコーポレーション(大阪市、池田佐知社長)様が輸入販売するドイツの木繊維断熱材「シュタイコ」の国内代理店となり、本格的な在庫販売を開始いたしました。弊社相模原販売所に在庫し、お客様のニーズに合わせ邸別配送しています。また、最適寸法へのカットも承ります。

 欧州先進国では、木繊維断熱材が普及しています。優れた透湿性能、調湿性能、断熱性能、防音効果に加え、森林認証を受けた天然素材由来の安心・安全性、廃棄の際の環境負荷の小ささ、製造にかかるCO2排出の少なさなどが支持されたもので、日本でも需要の伸びが期待されています。地球温暖化対策に寄与し、明確な製品ライフサイクルアセスメントを有し、森林資源を有効活用することはSDGsの面でも大変重要であると考えます。

 当社がシュタイコの性能で特に注目しているのは、熱容量の大きさです。地球温暖化が進む昨今、断熱性能は冬の寒さだけではなく、夏の暑さを防ぐ性能が大切です。シュタイコは、熱容量が大きく、熱伝導率が低いため、真夏の外気温が室内に伝わりにくく、真夏でも快適でひんやりと涼しい室内環境を創ります。
21年4月には建築物省エネ法が完全施行され、建築物の省エネ性能がこれまで以上に重要になってきます。国は今後、省エネの考え方として、熱容量の数値化を進めていくことを検討しているといわれます。当社は木を哲学する企業として、木材から生まれた断熱材の普及に力を入れていきます。

 既に木にこだわる建築家を中心に、引き合いをいただいております。シュタイコ木繊維断熱材のカットサンプル、カタログ等を用意しておりますので、ぜひ一度お手に取っていただきたいと存じます。

〔公式ページ〕
シュタイコ木繊維断熱材の専用ホームページを開設しました
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください