発表日：2020年12月17日
発表者：アドバンスト・メディア
表　題：声による業務自動化で医療現場の効率化を実現
AI音声認識を活用した医療向けボイスRPAサービス
対面診療・オンライン診療を支援する「AmiVoice® OAM」12月17日リリース

　株式会社アドバンスト・メディア（本社：東京都豊島区、代表取締役会長兼社長：鈴木 清幸 以下、アドバンスト・メディア）は、AI音声認識を活用した、医療向けボイスRPAサービスとして、対面診療・オンライン診療を支援するクラウドサービス「AmiVoice OAM（アミボイス　オーエーエム）」を12月17日（木）にリリースします。声による業務自動化で、医療現場の効率化を実現します。

　ボイスRPAサービスは、音声認識による業務プロセスの自動化で業務効率・生産性の向上を実現するサービスです。これまで、属人化していた業務に「音声（ボイス）」を使い、作業効率を高め、ミスを減らすことなどで、業務にかかる時間を大幅に削減します。

　「AmiVoice OAM」は、オンライン診療・対面診療での診察記録・電子カルテなどの入力業務や、マウスコントロールなどを、音声認識を活用して効率的に行うことができるクラウドサービスです。音声認識に特化したバッジ型ウェアラブルマイク端末「AmiVoice Front WT01」と専用ネックバンドアダプターを装着することで、声マウス、音声入力、ボイス付箋など、ハンズフリーでパソコンのコントロールや文章作成ができます。

　価格はご利用分だけお支払いいただく従量課金制で、0.96円/秒（税抜）です。

■「AmiVoice OAM」の主な特長

・声で動かす「声マウス」
従来マウスで行っていたクリックやドラッグ＆ドロップなどの操作を声で実行できます。電子カルテの画面遷移、画面遷移後のボタンクリックなどの複雑な操作を登録し、声で実働させることでハンズフリー化、業務効率化が可能です。

・声で書く「音声入力」
電子カルテの診療録を声で作成できます。スピーディーかつ手軽に入力可能です。入力箇所は声マウス機能で切り替えられます。

・声でメモ「ボイス付箋」
診察中の気付きの発話や発言をリアルタイムにテキスト化し付箋化できます。付箋内の必要な箇所をコピー＆ペーストし診察記録の入力が可能です。ON/OFF機能を使えば、必要な部分のみテキスト化することもできます。

〔公式ページ〕
▷声による業務自動化で医療現場の効率化を実現 AI音声認識を活用した医療向けボイスRPAサービス 対面診療・オンライン診療を支援する「AmiVoice® OAM」12月17日リリース
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