News Release

【News Release】三井化学:小規模太陽光発電向けオンライン診断事業を開始

2020/12/11 19:42

【News Release】三井化学:小規模太陽光発電向けオンライン診断事業を開始

2020/12/11 19:42

発表日:2020年12月11日
発表者:三井化学
表 題:三井化学小規模太陽光発電向けオンライン診断事業を開始

 三井化学株式会社(所在:東京都港区、代表取締役社長:橋本修)は、10kWから1MW程度の小規模太陽光発電事業者を主たるターゲットに適切な発電量の予測を目的としたオンライン診断事業を2021年4月から開始します。

 本オンライン診断とは、最新のAI技術を利用し、当社の太陽光発電に関する過去からの知見と正確な気象データを背景に将来的な発電収支を予測するものです。また、事業者自らがウェブサイトに必要情報を入力することで数分という短時間での発電性能の診断結果や期待発電量を含む報告書の発行を可能にしています。

 今回、本オンライン診断事業が主な対象とする小規模発電事業者は、今まで自らの適正な発電量を正確に予測する簡易な方法がなく、将来に渡る正確な発電収支が予測できませんでした。本オンライン診断事業の展開により、これらの小規模発電事業者が精度の高い将来の発電収支を予測できることで、より安定した事業運営が可能になります。

 さらに、これらの確度の高い発電収支の予測が裏付けとなり、他社への事業譲渡も容易になると考えられ、日本の太陽光発電市場全体の活性化も期待できます。

 当社は、本事業を通じ、当社が今まで蓄積した太陽光発電に関する様々な知見や信頼を生かし、日本の再生可能エネルギー利用拡大に対応し、今後もSDGsに掲げられている社会課題の解決に貢献してまいります。

◆本オンライン診断の強み
1.従来、発電収支の予測手段がなかった小規模太陽光発電事業者を主対象とするサービスである
2.事業者がウェブサイトに情報入力する形式で、短時間での診断が可能である
3.当社のノウハウと、正確な気象データを背景としたAIによる確度の高い診断である

〔公式ページ〕
三井化学小規模太陽光発電向けオンライン診断事業を開始
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください