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【News Release】エナーバンク:電力リバースオークション「エネオク」を活用した公共施設のRE100電力調達を試行実施

【News Release】エナーバンク:電力リバースオークション「エネオク」を活用した公共施設のRE100電力調達を試行実施

発表日:2020年12月11日
発表者:エナーバンク
表 題:自治体初!! 島根県益田市 電力リバースオークション「エネオク」を活用した公共施設のRE100電力調達を試行実施

 株式会社エナーバンク(代表取締役:村中 健⼀、本社:東京都中央区)は、島根県益田市より益田市公共施設の電力契約に係るリバースオークション運営業務委託を受託しました。当社が運営する電⼒リバースオークションサービス「エネオク」のデジタルソリューションを活用し、益田市公共施設のRE100電力調達を推進していきます。

 益田市では、従来から、契約の見直し、入札等により、公共施設における電力コストの削減を推進しておりました。また、2017年6月にはCOOL CHOICEの趣旨に賛同し、施設照明のLED化事業など、温暖化対策の取組みも進められています。

 そして、この度、益田市における更なる電力コスト抑制と温暖化対策の同時実現を目指す取組みとして、当社の「エネオク」を活用した、益田市公共施設のRE100電力調達を支援いたします。


・試行実施の概要

 リバースオークションは、インターネット上の電⼒リバースオークション「エネオク」を利用して実施します。

 また、温暖化対策の取組みとして、供給する電力を「再生可能エネルギー比率100%」とする環境配慮条件を付加します。

・地方自治体向けエネオクの展開

 エネオクは需要家様に対して無償で提供するリバースオークションサービスであり、予算措置不要な取り組みとなります。また、従来の入札や見積合わせなどと比較して地方自治体の事務コストを省力化したうえで、RE100及び電気料金削減を実現することが可能となります。

 この度、当社は、環境省における採用実績を有することや、小売電気事業者との資本提携がなく公平な立場で最適な契約をご提案できること、システムを介した選定による透明性を担保していることが評価され、益田市におけるRE100電力調達の試行実施に至ることとなりました。

 当社は、今後より一層、エネオクのデジタルソリューションを活用することによる効率的・効果的なグリーン化を推進し、2050年カーボンニュートラル実現に向けた地方自治体の率先した取り組みを支援してまいります。

〔公式ページ〕
エナーバンク
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