News Release

【News Release】デルタ電子:長野・飯山太陽光発電プロジェクト

2020/11/27 20:00

【News Release】デルタ電子:長野・飯山太陽光発電プロジェクト

2020/11/27 20:00

発表日:2020年11月27日
発表者:デルタ電子
表 題:長野・飯山太陽光発電プロジェクト~スキー・スノーカルチャー誌編集者 尾日向梨沙氏の「雪国とおひさまの物語」~

 デルタ電子株式会社(本社:東京都港区 代表者:柯進興、以下デルタ電子)は、スキー・スノーカルチャー誌を手がける編集者である尾日向梨沙氏の協力を得て「長野・飯山太陽光発電プロジェクト」を推進致します。

 「長野・飯山太陽光発電プロジェクト」は、豪雪地対応・ハイブリッド太陽光発電システムの開発、パフォーマンスモニタリングと、尾日向氏が執筆する長野・飯山ナチュラルライフ「雪国とおひさまの物語」から構成されるプロジェクトです。豪雪地対応太陽光発電システムの開発は今年6月にスタート、尾日向氏宅に「雪国飯山ソーラー発電所」として10月23日に完工、連系開始しました。

 積雪2Mを超える雪国は太陽光発電の設置が困難な地域ですが、スワロー工業株式会社と共同開発した軒下・壁面設置・ハイブリッド太陽光発電システムは、豪雪地での電力の家産家消、ナチュラルライフを支援します。

 長野・飯山ナチュラルライフ「雪国とおひさまの物語」は、太陽光発電に関心のある方、設置を検討されている方、地方移住をご検討されている方などに向けた尾日向氏が執筆するエッセイです。長野飯山の美しい四季、スキー・スノーカルチャーを交えつつ、尾日向氏が営む自給自足的なナチュラルライフ、電力の家産家消を助ける太陽光発電を取り入れた生活体験を連載します。

 また、より太陽光発電について詳しく知りたいという方を対象に、技術的な考察や解説を紹介する「長野・飯山ナチュラルライフを支える技術系裏ばなし」を平行して連載致します。デルタ電子が運営する太陽光生活研究所ホームページ(SolarPoweredLife.jp/ 2021年1月開設予定)に掲載、公開予定です。

 長野飯山ナチュラルライフ「雪国とおひさまの物語」のVol.1「海辺の町から山に移住。自給自足に近い暮らしを目指して」、及び「技術系裏ばなし」Vol.1「住宅用太陽光発電システム  豪雪4Mへの挑戦」を貼付しています。ご参照ください。

 尾日向梨沙氏は、長野・飯山太陽光発電プロジェクトの開始にあたり、「冬の間、スキー中心の生活を長く続ける中で、雪不足や雪の降りかたの変化を肌で感じてきました。できるだけ自然環境に負荷をかけないサスティナブルな暮らしを求め、自然豊かな地への移住を決断しました。太陽光発電の知識はほぼゼロでしたが、雪国で電力を自給するという新たな試みにワクワクしています。」とコメントを寄せています。

 当プロジェクトの発案者の高嶋(デルタ電子・マーケティング企画部マネージャー)は次のようにコメントしています。「2050年、カーボンニュートラルに向けて日本は動き始めましたが、太陽光発電にとって雪国は依然、未開拓なエリアです。プロジェクトを通じて雪国であるべき住宅太陽光発電の姿を見つけてゆきたい。生活者の視点で、尾日向氏に語っていただけることはとても参考になります。」

 「長野飯山太陽光発電プロジェクト」は、4期(2年)を予定しています。既に第1期が7月よりスタート、11月から雪国飯山ソーラー発電所のパフォーマンスモニタリングが開始されています。

 長野飯山太陽光発電プロジェクトの全体運営は株式会社CASTが行います。

上越と飯山を隔てる山々に初冠雪。(11月4日)冬の暖房は薪ストーブだ。薪割はパートナーの健(KEN)さんの担当。ひたすら薪を割り続ける。
薪は三年間、乾燥させないといけない。雪が積もるまでにできる限り、沢山の薪をつくる。大変な仕事だ。
家庭菜園も欠かせない。長野・飯山ナチュラルライフの楽しみだ。
ネコの空君。長野・飯山太陽光発電プロジェクトが始まるころに産れた。プロジェクトの進行をじっと見守る

〔公式ページ〕 
長野・飯山太陽光発電プロジェクト~スキー・スノーカルチャー誌編集者 尾日向梨沙氏の「雪国とおひさまの物語」~
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください