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【News Release】エヌシーイーなど4者:新潟市住民向けMaaSアプリ「りゅーとなび」の実証実験を2020年12月より実施いたします

2020/11/24 18:35

【News Release】エヌシーイーなど4者:新潟市住民向けMaaSアプリ「りゅーとなび」の実証実験を2020年12月より実施いたします

2020/11/24 18:35

発表日:2020年11月24日
発表者:エヌシーイー&新潟交通&日本ユニシス&長岡技術科学大学
表 題:新潟市において新潟市住民向けMaaSアプリ「りゅーとなび」の実証実験を2020年12月より実施いたします

 エヌシーイー株式会社、新潟交通株式会社、日本ユニシス株式会社、長岡技術科学大学が共同し、新潟市においてMaaS(Mobility as a Service)実証実験を2020年12月1日から実施します。本実験では、新潟市住民向けMaaSアプリ「りゅーとなび」にて、ルート検索機能および市内商業施設等で利用できるクーポンを提供します。

 本実験において、エヌシーイーが全体の統括、MaaSアプリより得られたデータの分析を行い、新潟交通がクーポンを企画、市内商業施設等との折衝、新潟市住民へのプロモーションを行い、日本ユニシスがMaaSアプリ「りゅーとなび」の開発・運用を行います。

 今回の実証実験は、地域事業者の協力を得ながら、複数の移動手段や、移動目的と移動手段を統合的に利用者に提供し、利用者利便性を高めることで、地域内の移動総量を増やすことや公共交通利用への行動変容を促すことに対する効果を検証、新潟市中心部のさらなる活性化施策の立案に役立ててまいります。

1.目的
○令和元年度に構築した仕組みを活かし、新潟市が注力している都心部の魅力向上を狙いとしたまちづくりに資するデータ取得・分析・連携に取り組みたい。
○交通事業者の採算性向上とデータ提供を促す、データ利活用ビジネスモデルを構築したい。

2.実証実験の実施内容

 以下の項目について実施をします。詳細は別紙を参照。

○りゅーとなび
※アプリは、iOSはApp Store、AndroidはGoogle Playからダウンロード可能。

○まちづくりへのデータ利活用
ユースケース①:まちづくりの効果計測
ユースケース②:まちなか周遊行動分析による連続性の高い歩行空間の検討
ユースケース③:マルチモーダルなデータの利活用

○データ利活用ビジネスモデルの構築

〔公式ページ〕 
新潟市において新潟市住民向けMaaSアプリ「りゅーとなび」の実証実験を2020年12月より実施いたします
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください