発表日：2020年11月24日
発表者：日本ハウスホールディングス&日本ユニシス
表　題：日本ハウスHDが、「オンライン住宅営業」で成果。8ヶ月で３4棟成約

　日本ハウスホールディングス（日本ハウスHD）は、今年３月に導入した日本ユニシスのバーチャル住宅展示場「MY HOME MARKET」や、自宅で住宅相談ができる仕組みの導入など、オンライン住宅営業を通じて、新型コロナウイルス流行の状況下、8ヶ月で３4棟の成約を達成しました。

　「MY HOME MARKET」は、20代から30代の住宅購入検討者の購入スタイルの変化に加え、新型コロナウイルスの流行の影響で対面での住宅営業が控えられる中、「オンライン住宅営業」の一つの有効な手法として活用されています。

　今後も、日本ハウスHDと日本ユニシスは、オンライン住宅営業、新しい住宅の検討方法を提案していきます。

【日本ハウスHDが導入した新しい「オンライン住宅営業」手法】

　昨今、住宅購入世代の住宅購入の検討方法が、住宅展示場からオンラインに移行していることを背景に、日本ハウスHDは、昨年 から 全国の住宅展示場の数を削減し、日本ユニシスのバーチャル住宅展示場「MY HOME MARKET」と、全国の注文住宅の住宅展示場をオンラインで閲覧可能な「WEB住宅展示場」を、今年３月にオープンしました。あわせて、自宅からの住宅購入の相談窓口を整備し、営業担当者との相談ツールとして専用のタブレット端末を貸し出す施策も実施し、これまで1500名以上の住宅購入検討者が利用しています。オンライン住宅展示場と、自宅からの相談窓口を整備することで、住宅購入検討者は、自宅で住宅購入の相談や検討が可能になりました。

【新型コロナウイルス流行の状況下で問い合わせ数3倍。８ヶ月で ３４棟成約】

　今年3月のオンライン住宅展示場のオープン後、新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が出されるなど、外出自粛の社会状況になりました。そのような状況でも、日本ハウスHDのオンライン住宅営業は、問い合わせ数がコロナ期間前の3倍を記録し、3月から10月までの8ヶ月間で3４棟の成約に成功しました。さらに、成約件数の6割は、問い合わせから2ヶ月以内に成約しており、オンラインで住宅を検討することは、住宅検討期間を削減する効果があることが明らかになっています。日本ハウスHDは、今後さらに、新しいオンライン住宅営業の取り組みを進めていきます。

【自宅で住宅の価格が分かり、VRで内覧できるMY HOME MARKET】

　今回、日本ハウスHDが導入した、日本ユニシスのバーチャル住宅展示場「MY HOME MARKET」は、自 宅に居ながら住宅の価格シミュレーションや、スマホ・PCで、VRを活用した内覧ができるなど、これまでの住宅展示場への集客とは異なる「オンライン住宅検討」時代に即した住宅販売ツールとして注目を集めています。日本ユニシスは、「MY HOME MARKET」を通じて、住宅購入検討者と、住宅メーカー双方に対し、新しい住宅購入・販売方法を提案することで、今後の住まいづくりのスタンダードになることを目指しています。

〔公式ページ〕
▷日本ハウスHDが、「オンライン住宅営業」で成果。8ヶ月で３4棟成約
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