１１月６日～１１月１２日までの注目記事をランキング形式でお届けします。日々の情報収集にお役てください。

１位　田淵電機：全負荷ハイブリッド2,000台／月で堅調 太陽光パネル増設の同時提案で更なる拡販

　ダイヤモンドエレクトリックホールディングス（小野有理社長）の田淵電機が今春から本格展開した全負荷ハイブリッド蓄電システム『EIBS 7（アイビスセブン）』の販売の勢いが止まらない。

２位　日本ＰＣサービス：デジタル総合サービスの旗手、住宅スマート化を推進

　快適で便利な生活を―。住宅のスマート化は果たして進むのか。それとも一過性のブームなのか。デジタル総合サービス事業を手掛ける日本ＰＣサービス（家喜 信行社長）の守屋博隆 執行役員に訊いてみた。

３位　エリーパワー：蓄電池連携の見守りサービス開始

　蓄電システムメーカーのエリーパワーは11月9日、ＮＴＴドコモのIoT技術を活用した見守りサービスを愛知県岡崎市美合町における大型複合開発団地の戸建住宅に導入し、10月末よりサービスを開始したことを発表した。

４位　ダイキン：「部屋を温めて窓開け換気」などポイント公開

　ダイキン工業は１１月５日、冬場に窓を開けて換気をする際に気になる「寒さ」や「電気代」の対策にもつながる換気の方法について、平易な言葉や多くのイラストを用いて紹介しているWEBコンテンツに追記した。

５位　ソニー：リモコン両対応のスピーカー搭載IoT LED照明

　ソニーネットワークコミュニケーションズは１１月２０日、スマホなしで操作したいというユーザーからの要望に応え、アプリだけでなくリモコンでも操作できるスピーカー付きLEDシーリングライトを発売した。

６位　三菱オートリース：EVリース事業で四電と業務提携

　三菱オートリースは１１月４日、EVリース事業において四国電力、四電ビジネスと事業促進協定を締結した。１２月に提携先２社が開始する法人向けEVリース事業に対し、同社が培ってきた知見を最大限に活用することでEV普及と事業拡大を支援するとした。

７位　旭化成ホームズ：太陽光設置で８月の電力購入量約半分に

　旭化成ホームズは１１月５日、HEMSを設置する施主約２，０００件において８月の月間電力消費量が前年同月比で約１９％増加したことを発表した。一方で、太陽光発電未設置時と比べると約７，６００円相当の購入電力量が抑えられたことも判ったとする。

８位　住団連：住宅受注6四半期連続マイナス、3Qも△45pt予想

　 住宅生産団体連合会は１１月５日、２０年度第３回目となる住宅景況感調査集計結果を発表した。住宅全体の第３四半期の受注実績は、第２四半期と同様マイナスの受注戸数△４５ポイント、受注金額△３６ポイントと見通された。

９位　私がZEHビルダー登録しない3つの理由②

　今回、ヒアリングを行ってきた中で、最も多かったのが制度に対する意見であった。特に目立った回答は、補助事業の在り方について。高気密・高断熱仕様の住宅を手掛ける神奈川県の老舗工務店は語る。

10位　日東エル：非常用給電システム、11月末より量産化

　日東エルマテリアルは11月9日、災害・停電時に活用できる住宅用電力供給システム「スマートエルラインライト」について量産化の体制が整ったことを発表した。これまで受注生産のみで販売してきたが、11月末から本格的に販売開始する予定にある。

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