News Release

【News Release】日産自動車:福岡市と日産自動車、電気自動車を活用した「災害連携協定」を締結

2020/11/5 20:00

【News Release】日産自動車:福岡市と日産自動車、電気自動車を活用した「災害連携協定」を締結

2020/11/5 20:00

発表日:2020年11月5日
発表者:日産自動車株式会社
表 題:福岡市と日産自動車、電気自動車を活用した「災害連携協定」を締結

福岡市(福岡県福岡市、市長:高島 宗一郎)と日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)、ならびに、福岡日産自動車株式会社(本社:福岡市博多区、社長:太田 憲男)、日産プリンス福岡販売株式会社(本社:福岡市中央区、社長:寺田 繁人)の4者は、5日、電気自動車を活用した「災害連携協定」を締結しました。

本協定の内容は、福岡市が、『電気自動車(EV)の普及を通じて、地域課題解決や環境負荷の低減に取り組むと共に、地震災害等による大規模停電が発生した際に、市が指定する避難所等において、日産の販売会社である福岡日産自動車および日産プリンス福岡販売より貸与される電気自動車(EV)「日産リーフ」を電力源として活用することで、避難所の円滑な運営を行い、市民の安全確保に努める』というものです。また、災害のみならず、脱炭素社会の実現に向けて、地球温暖化対策に共に取り組んで行くという内容も織り込まれています。

福岡市は、近年の地球温暖化の状況を踏まえ、「脱炭素社会」の実現に向けた取り組みとして、市民・事業者・行政が一体となった、各種取り組みを実施しています。その一つが、電気自動車等の次世代自動車普及促進事業であり、電気自動車(EV)等を購入する際の補助金を設定し、環境にやさしい電気自動車(EV)の普及促進に向けて、積極的に取り組んでいます。

一方、日産自動車は、日本が抱える環境負荷低減や災害対策等の課題を解決するため、2018年5月に日本電動化アクション『ブルー・スイッチ』を発表し、その活動を牽引するリーダーとして、全国の自治体や企業と協力して、電気自動車(EV)普及を通じた社会の変革に積極的に取り組んでいます。また、「ブルー・スイッチ」活動の推進を通じて、温暖化対策、防災・減災、エネルギーマネジメント、観光、過疎化などの地域課題の解決に取り組み、SDGsの達成に貢献しています。

この日産自動車が推進する『ブルー・スイッチ活動』、そして、福岡市が推進する防災、地球温暖化対策、そしてSDGsと、双方の取り組みにお互いが賛同し、今回本協定の締結を行う運びとなりました。

〔公式ページ〕
福岡市と日産自動車、電気自動車を活用した「災害連携協定」を締結
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