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【News Release】東北経済産業局など3者:「東北デスティネーションキャンペーン」に向けたキャッシュレス化の推進について

2020/10/30 16:45

【News Release】東北経済産業局など3者:「東北デスティネーションキャンペーン」に向けたキャッシュレス化の推進について

2020/10/30 16:45

発表日:2020年10月30日
発表者:東北経済産業局など3者
表 題:「東北デスティネーションキャンペーン」に向けたキャッシュレス化の推進について

○東北6県の自治体や観光関係者とJRグループでは、東北デスティネーションキャンペーン(以下、「東北DC」)を2021年4月から9月まで開催予定です。
○東北経済 産業局、東北六県商工会議所連合会、JR東日本は、東北DCにおいて、お客さまをお迎えする体制づくりの一環として、開催エリアの皆さまと 一体となって、東北各県におけるキャッシュレス化を推進して まいります。
〇これらの取組みはwithコロナ、ポスト コロナの状況下においても、安心かつ衛生的にご旅行いただくための一助になると 考えており、東北DC後も東北観光のレガシーを残すべく、関係者が力を合わせて取り組んでまいります。
○東北DCの機会 に多くのお客さまにお越しいただけますよう、お待ちしております。

1東北エリアにおけるキャッシュレス化の推進

 国では、2025年までに国内のキャッシュレス決済比率を40%とする目標を掲げ、キャッシュレス決済の普及推進に取り組んでいます。キャッシュレス決済の導入により、消費者にとっては多額の現金を持たずに買い物ができ、紛失などのリスクも軽減されることが期待されるとともに、事業者にとっては現金管理コストの削減による生産性の向上などのメリットがあることが指摘されています。

 また、地域の観光スポット、宿泊施設、土産物店、飲食店などにおいて、クレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレス決済が利用できるようになることで、支払い時の現金のやり取りなど、接触や対面の機会が低減されるため、新型コロナウイルス感染症をはじめとする感染症の蔓延しにくい環境づくりにもつながると考えられます。

 多くのお客さまが国内外から東北エリアを観光目的で訪れる東北DCに向けて 、キャッシュレス化の拡大を図るとともに、ご利用促進施策を展開することで、より安心かつ衛生的にご旅行ができる環境を実現してまいり ます。

2具体的なキャッシュレス化の推進について

 JR東日本 、東北六県商工会議所連合会および東北経済産業局が連携し、Suicaなどの電子マネー決済導入を推進しているクレジットカード会 社および 地域の金融機関 などの皆さまとともに、東北エリアのキャッシュレス化を推進してまいります。

 特に東北DCに向け、 観光のお客さまが訪れる観光・宿泊施設(約700店舗) や、 お土産 の購入 ・飲食を行う店舗・ 商店街 (約8,000店舗)、移動手段として使われるタクシー(約12,000台)など を中心に推進を図るため、地域の金融機 関など の皆さまと協力した推進体制を構築し、地元での説明会を実施するなど、中小の店舗の皆さまも導入しやすい環境づくりを行ってまいります。

〔公式ページ〕 
「東北デスティネーションキャンペーン」に向けたキャッシュレス化の推進について
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください