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【News Release】電子情報技術産業協会など3者:JEITA「スマートホームデータカタログ」の一般公開を開始し、 サービス事業者によるデータカタログ活用事例創出を支援

2020/10/20 18:15

【News Release】電子情報技術産業協会など3者:JEITA「スマートホームデータカタログ」の一般公開を開始し、 サービス事業者によるデータカタログ活用事例創出を支援

2020/10/20 18:15

発表日:2020年10月20日
発表者:電子情報技術産業協会&シャープ&AIoTクラウド
表 題:JEITA「スマートホームデータカタログ」の一般公開を開始し、サービス事業者によるデータカタログ活用事例創出を支援

 一般社団法人電子情報技術産業協会(以下:JEITA)は、IoT家電や住宅設備から収集される様々な機器の利用データを、サービス事業者が用途に応じて検索・閲覧し、機器メーカーに直接問い合わせることができるWebサービス「スマートホームデータカタログ」の一般公開を、本日より開始します。また、本サービスの公開に合わせ、シャープ株式会社(以下:シャープ)は、シャープ製のAIoT※家電(テレビ、エアコン、空気清浄機、冷蔵庫)のデータカタログを、本サービス上で公開します。

 本データカタログは、データ提供を行う機器メーカー(データ収集を行うプラットフォーム事業者含む)と、機器の利用データを活用し新たなサービスの創出を目指すサービス事業者との間で、さらなるデータ利活用を促進するため、具体的なデータ項目名に分類し、カタログ形式で検索・閲覧できるWebサービスです。

 今回の取組みに際し、JEITAの傘下組織である「JEITAスマートホーム部会」(会員企業:株式会社AIoTクラウド(以下:AIoTクラウド)、シャープ他、計35団体参加)は、2017年よりデータカタログの活用を目的としたワーキンググループを発足させ、経済産業省が推進するスマートライフ政策の実現に向け、異業種間のデータ統一化の検討を進めてまいりました。

 さらに、データカタログの一般公開に先立ち、JEITA、AIoTクラウド、シャープの3者は、サービス事業者5社(詳細後記)と連携し、AIoT家電のデータを活用した新たなサービス事例創出の取組みを本年6月より開始しました。本取組みの詳細は、「CEATEC 2020 ONLINE」(本日から23日までオンライン開催)のコンファレンスにて、22日(木)[13:00-15:00]に公開します。

〔公式ページ〕 
JEITA「スマートホームデータカタログ」の一般公開を開始し、 サービス事業者によるデータカタログ活用事例創出を支援
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください