News Release

【News Release】しぶたね:NPO法人しぶたねがハチドリ電力に参加

2020/10/7 19:14

【News Release】しぶたね:NPO法人しぶたねがハチドリ電力に参加

2020/10/7 19:14

発表日:2020年10月7日
発表者:しぶたね
表 題:プレスリリース | NPO法人しぶたねがハチドリ電力に参加

 NPO法人しぶたねは、株式会社ボーダレス・ジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:田口 一成)の提供する電気サービス「ハチドリ電力」に参加し、同団体を寄付先に選んだ顧客の電気料金の1%が寄付される提携を結びました。集まった寄付は、病児の「きょうだい」たちが安心して過ごせる社会づくりに使用されます。

【NPO法人しぶたねについて】

<取り組む社会課題>

 子どもが大きな病気になると、家族の生活は一変します。病気の子どもと親御さんにとってもつらい闘病生活ですが、そのきょうだいたちも、不安や寂しさ、罪悪感、プレッシャー、悲しみ、怒り…いろんな気持ちを抱えながら、大きくなっていきます。子ども時代の経験、複雑な気持ちは、たとえ兄弟姉妹の病気が治っても、きょうだいが大人になっても、帳消しになるわけではなく、大人になってもつらい気持ちを抱え続けるきょうだいがたくさんいます。保護者の方々もきょうだいのことを心配しながら、治療や病気のケアに追われて一緒に時間を過ごせず、悩んだり、ご自身を責めています。病院や地域できょうだいを見守る方々も、何をしてあげられるだろうと悩んでいます。

<活動内容>

1.「きょうだいさんの日」の開催
 病気をもつ子どものきょうだいが主役になり、安心の中で仲間と出会い、親御さんとボランティア達と一緒にあそびきるワークショップ「きょうだいさんの日」を、小学生と中学生以上向けに開催しています。

2. 病院できょうだいの居場所作り
 大阪市内の病院で、保護者が入院中のお子さんと面会している間、廊下で待っているきょうだいの居場所をつくるため一緒に過ごす活動をしています。病院内で行われるきょうだいのための企画や運営のお手伝いもしています。

3. たねまき活動
 寄稿や講演などを通じて、病気の子どものきょうだい達が安心して大きくなるための社会づくりを進めています。また、きょうだい支援を担える人を増やし、つながるための研修ワークショップを各地で開催しています。

〔公式ページ〕 
プレスリリース | NPO法人しぶたねがハチドリ電力に参加
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください