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【News Release】akippa:akippaがベンチャー企業で唯一福岡県糸島半島の「よかまちみらいプロジェクト」実証実験に参画!

2020/10/5 20:00

【News Release】akippa:akippaがベンチャー企業で唯一福岡県糸島半島の「よかまちみらいプロジェクト」実証実験に参画!

2020/10/5 20:00

発表日:2020年10月5日
発表者:akippa株式会社
表 題:akippaがベンチャー企業で唯一福岡県糸島半島の「よかまちみらいプロジェクト」実証実験に参画!

駐車場予約アプリ「akippa」を運営するakippa株式会社(代表取締役社長 CEO:金谷元気)は、福岡県・糸島半島で実施される「よかまちみらいプロジェクト ~移動サービスで北部九州を未来へ繋がるよかまちへ~ 」(※1)コンソーシアムでの実証実験に参画することが決定しました。

昭和グループを中心としたコンソーシアム企業と、プロジェクトパートナーとして自治体(福岡県・福岡市・糸島市)や教育機関(九州大学)が協力し、実証実験を実施いたします。

akippaは2018年より連携しているマルチモーダルモビリティサービス「my route(マイルート)」(※2)にて、福岡市内に加え、糸島半島の駐車場情報を提供します。

my routeでは駐車場のほか、オンデマンドバス、カーシェア、レンタサイクルなどの移動手段を連携されており、新しい地域MaaSを創出し、糸島半島のアクセス改善や地域活性化を目指します。
akippaが自治体と協力するのは9例目(※3)ですが、九州地方では初の取り組みとなります。

福岡県・糸島半島は県の最西部に位置している豊かな自然に囲まれた場所です。
その立地から、陸・海それぞれの良さを感じられる観光地が多数あり、訪れる観光客は年々増加しています。
また、九州大学のキャンパスが集約しているエリアでもあり、約2万人もの九州大学の関係者が集う場所となっています。

糸島半島では公共交通機関が不足していることもあり、多くの人が車移動をしています。
そのため、観光地周辺ではピーク時に交通道路の混雑や、駐車場不足に伴う渋滞が発生するなど、限定された移動手段でのアクセスの不便さを訴える声が挙がっています。
一方で、市の南部では住民の高齢化が特に進んでおり、居住地が点在しています。
地域を走るバスの本数も少なく、車の運転が困難であったり、運転に不安を抱える高齢者が移動難民になるなど、市全体で「移動における困りごと」が課題となっていました。
よかまちみらいプロジェクトはその課題を解決することを目的に発足されたコンソーシアムとなります。

今回、akippaは本コンソーシアムにおける唯一のベンチャー企業として、my routeを通じて予約制駐車場の情報提供をおこないます。

akippaでは実証実験を通じて、糸島半島の駐車場不足はもちろん、それに伴う渋滞や交通混雑の解消を目指します。
そして地域住民や企業、大学など市全体で協力し合い、ニーズにあった移動手段を提供し、新しいMaaSを創出することで、糸島半島のアクセス改善や地域活性化をすすめる一助になるよう努めてまいります。

〔公式ページ〕
akippaがベンチャー企業で唯一福岡県糸島半島の「よかまちみらいプロジェクト」実証実験に参画!
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください。