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【News Release】パナソニック:感染症の拡大防止対策を支援する映像監視システムを開発・販売

2020/10/6 16:00

【News Release】パナソニック:感染症の拡大防止対策を支援する映像監視システムを開発・販売

2020/10/6 16:00

発表日:2020年10月6日
発表者:パナソニックi-PROセンシングソリューションズ株式会社
表 題:感染症の拡大防止対策を支援する映像監視システムを開発・販売

パナソニックi-PROアイプロセンシングソリューションズ株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:尾崎 祥平、以下i-PRO)は、感染症の拡大防止対策を支援する映像監視システム(以下、本システム)を開発し、パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:片倉 達夫、以下PSSJ)を通じて販売することを発表します。本システムにより、オフィスや商業施設、工場、病院などの人が集まる現場において熱が疑われる者の特定や動きの把握、マスクを着用しない者の発見、特定・発見した対象者への注意喚起や入場管理を支援し、感染症の拡大防止に貢献します。

本システムは、「発熱者の検知」(2020年11月発売)および「マスク非着用者の検知」(2020年12月発売)の2つの用途から構成されています。このうちの「発熱者の検知」(2020年11月発売)は、i-PROと、サーマルカメラをはじめとする先進的な映像セキュリティを提供するコニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、代表執行役社長兼CEO:山名 昌衛、以下コニカミノルタ)が連携して開発しました。
本システムでは、現場での混雑の要因となる手動での体温チェックや人の目では見逃してしまうマスク着用チェックを自動化することで、人の流れを妨げることなくスムーズな運用が行える特長を持っています。また映像で記録しているため、対象者を事後確認することもできます。

i-PROでは、2019年の設立以来、オープンなパートナーシップによる協業・連携の方針に基づいて、幅広い分野でパートナー各社との協業開発や連携を進めています。昨今の新型感染症の拡大を受け、コニカミノルタとの連携で、映像監視のテクノロジーにより「発熱者の検知」を支援するシステムを実現しました。i-PROは、さらにコニカミノルタとの連携を深め、両社の製品や技術の連携を通じた、様々な市場のニーズに応えていきます。

PSSJは、本システムを通じて、2020年7月に発表した「現場センシングソリューション※1」の事業戦略のうち「エッジデバイスのさらなる進化」および「AI画像センシング技術の先鋭化」を加速させることで、今後も多様な「現場」に寄り添い、「現場」の安心安全を提供し続けてまいります。

〔公式ページ〕
感染症の拡大防止対策を支援する映像監視システムを開発・販売
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください。