News Release

【News Release】日産自動車:水巻町と日産自動車、電気自動車を活用した「災害連携協定」を締結

2020/10/5 16:00

【News Release】日産自動車:水巻町と日産自動車、電気自動車を活用した「災害連携協定」を締結

2020/10/5 16:00

発表日:2020年10月5日
発表者:日産自動車株式会社
表 題:水巻町と日産自動車、電気自動車を活用した「災害連携協定」を締結

水巻町(福岡県遠賀郡水巻町、町長:美浦 喜明)と日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)、ならびに、福岡日産自動車株式会社(本社:福岡市博多区、社長:太田 憲男)、北九州日産モーター株式会社(本社:北九州市八幡西区、社長:菊竹 史郎)、日産プリンス福岡販売株式会社(本社:福岡市中央区、社長:寺田 繁人)の5者は、5日、電気自動車を活用した「災害連携協定」を締結しました。

本協定の内容は、水巻町が、『電気自動車(EV)の普及を通じて、地域課題解決や環境負荷の低減に取り組むと共に、地震災害等による大規模停電が発生した際に、町が指定する避難所等において、日産の販売会社である福岡日産自動車、北九州日産モーター、日産プリンス福岡販売より貸与される電気自動車(EV)「日産リーフ」を電力源として活用することで、避難所の円滑な運営を行い、町民の安全確保に努める』というものです。

水巻町は、地域創生を目指した「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、若い世代も住みやすいまちづくりと地域活性化に向けた取り組みを推進しています。また、地球にやさしい環境づくりを進めることを目的に、「水巻町環境基本計画」を策定し、「協働で進めて、みんなで伝える 水巻の環境」を基本的な目標として、水巻町の環境を守り、きれいなまちを保ち、将来の子どもたちに引き継いでいけるような環境づくりを進めるなど、環境対策にも取り組んでいます。そして、防災対策強化についても積極的に取り組んでおり、災害時の被害を最小化する「減災」の考え方を防災の基本方針とする、「水巻町地域防災計画」を策定し、災害に強いまちづくりを推進しています。

一方、日産自動車は、日本が抱える環境負荷低減や災害対策等の課題を解決するため、2018年5月に日本電動化アクション『ブルー・スイッチ』を発表し、その活動を牽引するリーダーとして、全国の自治体や企業と協力して、電気自動車(EV)普及を通じた社会の変革に積極的に取り組んでいます。また、「ブルー・スイッチ」活動の推進を通じて、温暖化対策、防災・減災、エネルギーマネジメント、観光、過疎化などの地域課題の解決にも取り組んでいます。

この日産自動車が推進する『ブルー・スイッチ活動』、そして、水巻町が推進する環境・防災対策と、双方の取り組みにお互いが賛同し、今回本協定の締結を行う運びとなりました。

〔公式ページ〕
水巻町と日産自動車、電気自動車を活用した「災害連携協定」を締結
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