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【News Release】YE DIGITAL:スマートバス停、いよいよ本格導入フェーズへ。熊本駅前に9カ所導入決定!

2020/9/16 14:34

【News Release】YE DIGITAL:スマートバス停、いよいよ本格導入フェーズへ。熊本駅前に9カ所導入決定!

2020/9/16 14:34

発表日:2020年9月16日
発表者:YE DIGITAL
表 題:― 官民連携により、社会インフラとして本格的な展開が始まっています ―
スマートバス停、いよいよ本格導入フェーズへ。熊本駅前に9カ所導入決定!

 IoTによるビジネス変革を推進している株式会社YE DIGITAL(本社:北九州市小倉北区 代表取締役社長:遠藤直人、以下、YE DIGITAL)と、西鉄エム・テック株式会社(本社:福岡市中央区 代表取締役社長:前川義広)とが共同開発したIoT技術を搭載した高機能なバス停「スマートバス停」が、熊本駅白川口駅前広場9か所に採用され、2021年4月より運用を開始することになりました。

 今回、熊本市では国土交通省の屋外広告物条例ガイドライン改正に伴い、「熊本市屋外広告物条例」が改正され、屋外広告物禁止地域内のデジタルサイネージであっても、時刻表等の公益上必要な施設の維持に広告収益を充てる場合は、広告掲出が可能となりました。これに伴い、広告収益の一部をバス事業者が、スマートバス停の維持管理に充てることができるようになりました。この度の熊本駅白川口駅前広場への採用を皮切りに、地方自治体様との官民連携強化を図り、スマートバス停の社会実装を進めて参ります。

 熊本駅周辺の再開発とともに、熊本駅白川口駅前広場もJRや市電、バスなど公共交通の交通結節点として、乗換利便性を高めるため、乗降場の整備が進められています。また、機能的で開放的な空間にするため、見やすい案内サインの設置やイベント開催ができるようなスペースを設けるなど、賑わい溢れる場になるよう計画されています。

 バス乗降場7か所におけるスマートバス停の運用は熊本県内のバス事業者5社(熊本都市バス株式会社、九州産交バス株式会社、産交バス株式会社、熊本電気鉄道株式会社、株式会社熊本バス)にて行われます。尚、広告代理店として、バス事業者がJR九州エージェンシー株式会社と協議を進めております。

 加えて、熊本駅前電停2か所の運用は、熊本市交通局が行います。

 YE DIGITALは、より活気あふれる街づくりに向け、スマートバス停の導入事例を積み重ねることで、お客様利便性の拡充と公共交通ネットワークの発展に貢献して参ります。

〔公式ページ〕
― 官民連携により、社会インフラとして本格的な展開が始まっています ― スマートバス停、いよいよ本格導入フェーズへ。熊本駅前に9カ所導入決定!
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください